2024年3月14日木曜日

中学卒業式

 こんにちは! 金蘭千里中学校・高等学校です

3月13日(水) 金蘭千里中学校の卒業式が行われました。


開式を待っています

九時半ちょうど、開式の辞とともに式典が始まりました。

国歌斉唱、母校賛歌斉唱に続いて卒業証書の授与、表彰状の授与

つづいて校長先生の式辞、来賓の方々からのあたたかいご祝辞をいただきました。



在校生からの送辞と卒業生からの答辞
卒業式の歌の斉唱(涙がこみ上げます)
そして、会場にいる全員で歌う蛍の光が流れる中、
卒業生は式場を後にし、新しい舞台へと旅立っていきました。

本校では、ほとんどの卒業生が金蘭千里高等学校に進学します。    
卒業式のすぐ後には新高1生の準備登校(入学者説明会)が行われました。

しかしながら、本日で金蘭千里を巣立つ人もいます。         
別れはさみしいですが、新しい出会いの始まりでもあります。     
道は分かれても、同じ時間と空間をともにした仲間たちとの思い出を胸に、
お互い元気に生きていきましょう!                                            
 

 
本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。

2024年3月11日月曜日

中学3年生 校外学習

 こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。


3月2日(土),7日(木)に中学3年生の校外学習が実施されました。


2日(土)は「国立民族学博物館」に行きました。

民族学博物館における展示は、地域展示と通文化展示からなっています。

地域展示では、世界をオセアニア,アメリカ,ヨーロッパ,アフリカ、それに日本を含むアジア各地域に分けられ、日本の文化を世界各地の文化との関連の中で理解できるようにされています。

一方、通文化展示では、特定の地域単位でなく、特定のジャンルを取り上げて広く世界の民族文化を通覧する展示で、現在は音楽と言語についての展示が常設されていました。


多くの生徒が「楽しかった!」「こんなものがあった!」と喜んだ表情で戻って来ました。

世界が一体化しつつあるこのご時世、世界のさまざまな地域で人々がどのように暮らしてきたのかを知ることはとても大切なことだと思います。

これを機に、世界への関心や理解を深めてほしいです。


7日(木)は「大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館」と「大阪中之島美術館」に行きました。


朝、本校の視聴覚室に集合し、担当教員からの事前学習がありました。


その後はクラスの半分ずつに分かれ、それぞれバスで移動し、見学しました。


大阪くらしの今昔館は大阪の「住まい」を中心に、「暮らし」から「まちづくり」までをテーマにした歴史ミュージアムです。

10階展望フロアでは江戸時代の町並みを一望できました。



9階は1830年代(天保年間)の大坂の町並みが実物大で再現されていました。

軒を並べる大・小の町家,ひときわ高い火の見櫓(やぐら)。風呂屋や裏長屋と路地といった200年前の町並みを自由に散策することができました。


8階では近代の大阪の街の変遷がジオラマと映像で紹介されていました。


生徒たちはみんなまるで江戸時代へタイムトラベルしたように感じたことでしょう。細部まで作りこまれた町屋,音や風景など、江戸時代の町を五感で体験することができました。


大阪中之島美術館では、ちょうど「モネ 連作の情景」というテーマで印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)の作品が展示されていました。


モネの代名詞として日本でも広く親しまれている〈積みわら〉〈睡蓮〉などをモティーフとした「連作」に焦点を当てながら、時間や光とのたゆまぬ対話を続けた画家の生涯をたどることができます。また、サロン(官展)を離れ、印象派の旗手として活動を始めるきっかけとなった、日本初公開となる人物画の大作《昼食》を中心に、「印象派以前」の作品も紹介されており、モネの革新的な表現手法の一つである「連作」に至る過程を追うことができ、生徒たちは壮大なモネ芸術の世界を堪能することができたと思います。


3月13日(水)に卒業式を迎える中学3年生にとって、今回が中学生最後の行事となりました。

たくさんの学びや気づきとともに中学生活の楽しい思い出の一つとして記憶に刻まれたことと思います。

中学生としての残りわずかな時間を悔いのないように過ごし、中学生活で学んだことや思い出を胸に4月からは高校生としてさらに勉学にも行事にも励んでほしいです。



本日もブログにお越しいただきありがとうございました。

2024年3月2日土曜日

高校卒業式

 こんにちは、金蘭千里中学校・高等学校です。

3月1日に第57回高校卒業式が挙行されました。
その時の様子をお届けしたいと思います。



卒業生、在校生代表の高校1・2年生、保護者の方、来賓・本校教員が佐藤記念講堂に集い、卒業式が始まりました。


卒業証書授与では、卒業生1人1人が舞台に上がり、校長から卒業証書が手渡されます。
それぞれが金蘭千里で過ごした日々を胸に証書を受け取り、これからの未来に向けて思いを馳せる大切な時間です。




学校長式辞・理事長・ご来賓の祝辞では、6年間生徒達の成長を見守ってきた教員として、人生の先輩として卒業生に祝いと激励のメッセージを送りました。







式の最後は吹奏楽部の演奏する蛍の光の演奏と列席者の大きな拍手に送られて卒業生が退場していきました。
佐藤記念講堂いっぱいに在校生・保護者の方の列席し、あたたかい祝意に満ちた雰囲気の中、高校卒業式を終えることができました。

本日もブログにお越しいただきありがとうございました。


2024年2月28日水曜日

きんらんせんりデー(2024年2月24日)

こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。

224日(土)に『きんらんせんりデー』が行われました。



14時から始まり、吹奏楽部演奏、校長挨拶、合唱部演奏、生徒インタビュー、若手教員のよる学校説明、本年度卒業生インタビュー、ダンス部発表の順で学校説明会・クラブ発表会が行われました。

 

校長挨拶の様子

若手教員による学校説明会


本年度卒業生インタビュー


その後、校舎見学やクラブ体験が行われました。

 

制服サンプル

吹奏楽部によるミニコンサート

 

 金蘭千里の生徒たちのいきいきとした様子を感じ取ってもらえたかと思います。


今年は寒いなか、319世帯780人もの方々にお越しいただきました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

最後になりましたが、本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。

2024年2月22日木曜日

第23回合唱祭

 皆さん、こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。

本日は、2月14日に実施された合唱祭についてお話しします。

中学3学年、各クラスごとに佐藤記念講堂で合唱を披露しました。インフルエンザが猛威を振るう中、クラスによって参加人数にばらつきが出てしまいましたが、各クラス、練習の成果をいかんなく発揮しておりました。





各学年ごとの1位と2位のクラス、全ての学年の生徒の中から1名ずつの「最優秀指揮者賞」と「最優秀伴奏者賞」が発表され、表彰式が行われました。

今年度の入賞クラス及び曲目は以下のようになっております。

【中学1年】
第1位 1組「Yes!!」
第2位 6組「歌が息をする」

【中学2年】
第1位 7組「大切なもの」
第2位 2組「COSMOS」

【中学3年】
第1位 3組「水平線」
第2位 2組「チェリー」/5組「Soranji」

来年もすばらしい合唱が聞けることを楽しみにしております。

本日もブログにお越しくださり、ありがとうございました。

2024年2月6日火曜日

新中1生準備登校

 こんにちは! 金蘭千里中学校・高等学校です。

2月3日(土)、来年度より本校に入学予定のみなさんの準備登校がありました。



早い方は一時間以上前から会場に到着され、わくわく、ドキドキした雰囲気のなか、入念に書類のチェックなどされています。

開始時刻予定ちょうどに校長先生の挨拶がはじまり、続いて、書類回収、購入物品の説明、学校生活上の注意などが行われました。



新しい季節が、もうすぐ始まろうとしています。



高校三年生の最後の授業を終え、さみしい気持ちでいっぱいだったわたしたちの胸に、

あたたかい光を灯してくれた入学予定者のみなさん!

みなさんとともに過ごす6年間が、今からとても楽しみです!


本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。

2024年1月30日火曜日

第27回 イギリス海外研修説明会

こんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。


1月27日(土)、次年度の海外研修の説明会が本校の視聴覚室で実施されました。この説明会は新高校1年生(現中学3年生)の保護者と生徒を対象に行われました。


本校では高校1年生の夏期休暇中に、英国のイートン校,ハロウ校などで約3週間の海外研修を希望者に対して実施します。研修では英語学習,スポーツ,寮生活を通してイギリス文化を体験します。

次年度の海外研修はハロウ校のみで催行する見通しです。


説明会は、校長先生の海外研修の意義についてのお話があり、続いて、前回の引率教員からハロウ校についてのプレゼンテーション、そして、旅行会社から資料にそって説明がありました。


ハロウ校は、約500年もの教育の歴史があり、英国人がここに学ぶことは、リーダーとなるための条件とされています。

生徒たちがそこで自ら自発的に行動し、語学研修はもちろん異文化にも触れ、ホームステイとは全く違ったものであり、他校では行うことのできないものです。

是非、海外研修に参加し、将来の宝物としてもらえればと思います。


本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。