2013年4月30日火曜日

学校長取材記事(Education DIAMONDより)

みなさんこんにちは。金蘭千里中学校です。 

4月29日「昭和の日」、5月3日「憲法記念日」、5月4日「みどりの日」、5月5日「こどもの日」と国民の祝日が続きます。また、5月2日は本校の創立記念日です。先日の全校朝礼では、学校長からそれぞれの祝日や記念日についての説明がありました。緑の美しいこの季節、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

本日は、学校長の取材記事を掲載したいと思います。
記事は全て、Education DIAMOND(2013中学受験特集夏号)より抜粋しました。

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「私たちの学校は“私塾”です。理念やモットーを充分にご理解・ご認識頂いた上で、是非この“道場”の門を叩いて欲しいと思います」と辻本校長。師の下で学ぶ弟子たちの姿…そんな“私塾”を体現する充実したカリキュラムを整え、教員と生徒が厚い信頼関係を保ちながら、充実した中高6年間を過ごす。 

<学力アップの鍵を握る毎朝の20分テスト> 

 東大・京大をはじめ、最難関国公立大学・難関私立大学の合格者を多数輩出している中高完全6年一貫校。そのハイレベルな学力の礎となっているのが、毎朝の20分テストだ。5教科をローテーションさせていくので、出題範囲は授業の約6時間分となる。答案は当日チェックし、結果次第では居残りで補習を行う。日々、こまめに定着度合いや弱点をチェックし、すぐさま手当することで確実に基礎学力の定着を図っていく。中間・期末考査はないが、年間30クールとして最大150回この20分テストは行われる。毎日備えが必要となるだけに、学習習慣も必然的に身についていく。
 1クラス30名の少人数制。全教科全科目主義のもと、週36時間・年間250日を越える授業日数の中で、しっかりと学力アップを図っていく。 

<男女共に“校技”を設定、自然とふれあう機会も多い> 

 規律やチームワークの大切さなど、様々なことを教えてくれるスポーツ。同校では、男子はサッカー、女子はバレーボールを『校技』に定め、全生徒が同じように取り組む。当初苦手だった生徒も、中高6年間で相当なレベルに達するようになるという。
 『自然に親しむこと』も教育テーマのひとつ。キャンプ・徒歩訓練などの野外活動を通して、自然の恩恵や素晴らしさに出会いながら、感受性に磨きをかけていく。
 高校で実施する希望制の英国海外研修は、ホームステイ形式ではなく他国の同世代たちと寝食を共にする寮生活を行い、国際交流を図る。「ここでの貴重な3週間を経験すれば、世界のどこに行っても通用しますよ」と辻本校長は語る。
 キャリア教育では、大阪ガスや造幣局などへの訪問・見学をはじめ、現役の外交官やアメリカ総領事館の職員を招いて、校内で講演会を実施。さらに昨年より、欧州の研究・広報活動を行っている国際機関EUIJ関西によるシンポジウムが、大阪府の私立学校で唯一、同校で開催されている。言語はすべて英語。参加は高2のみとなるが、国際会議さながらヘッドホンを付け同時通訳を挟みながら、EUが抱える課題や現状を学ぶ。
 また、中3では国際理解教育の一環として、学校の近くにある国立民族学博物館を活用しての探求型学習を20年以上も前から行っている。研究したい国やテーマを各自が自由に設定し、約半年間かけてハンドライティングによってレポートを仕上げていく。 

<ハイクオリティな教育を提供、保護者も認める学校満足度> 

 高中祭は、体育祭と文化祭が一緒になった学校行事として、従来まで1日の開催だったが、より多くの人に日頃の成果を見てもらえるよう、昨年から体育の部、文化の部を分け2日開催にした。他にも、フェイスブックで学校活動を紹介したり、地元の放送局である『FM千里』のスポンサーとして、毎週15分の番組コーナーを担当。
生徒の生の声を通して学校情報を発信している。さらに、新たな取り組みとして『きんらんせんりレター』を年4回発行。”まだ見ぬキミに”というテーマで、説明会や学校見学に来られた方へ、校長の想いやメッセージを届けている。
 保護者会を月1回以上のペースで行うなど、家庭とのつながりも大切にしており、毎年実施しているクラシックコンサートには、多くの保護者が姿を見せる。
 「ハイクオリティな経験を生徒にたくさんさせたい」という辻本校長。独自性の高いユニークな取り組みや学校行事がぎっしりと詰まった年間スケジュール。”私塾”で過ごす6年間、生徒たちはかけがいのない思い出と財産を築いていく。 

*FM千里(83.7MHz):毎週金曜日17:30~17:45
  インターネットサイマルラジオ放送で聴くことができます。

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以上、学校長の取材記事を掲載させていただきました。本校教育について関心を深めていただければ幸いです。

2013年4月25日木曜日

前期委員認証式

こんばんは。金蘭千里中学校です。
本日は委員認証式の報告です。
先週の水曜日(17日)の1限目の前に前期委員認証式が行われました。クラス数が中学18クラス、高校18クラスの合計36クラスであり、各クラスに委員男女2名と、副委員名男女2名の合計4名の委員がいるため、総勢144人の生徒がこの日に校長から任命されました。
写真からお分かりのように、認証式は体育館で行われ、各クラスの先頭に委員4名が並び、教頭から呼名されると、「はい」と返事し一歩前に踏み出していました。写真の左側の学年から順番に呼名されていますので、呼名されている方を伺ったり、緊張して俯いている生徒もいます。
委員のお仕事は授業の始まりと終わりに号令をかけたり、出席簿を管理したり、などがあります。一つ一つの仕事は負担が大きい訳ではないですが、とても大事な仕事です。また、前期委員だけなのですが、7月か8月に校長先生との会食があります。校長にクラスの雰囲気を伝えたりするのですが、中には校長に交渉をするユニークな生徒もいたりします。

委員が任命されるのは認証式の日ですが、事前に各クラスで委員を様々な方法で決めています。立候補した者もいますし、担任から指名された者、クラスメイトから他薦された者もいるでしょう。やる気に満ちた生徒や、周囲から信頼されている生徒が任されていると思います。自分はクラスのエースだという認識を持って、皆の模範になってくれたら、と思います。もちろん委員以外の生徒の協力がなくては、よいクラス作りができません。委員になれなかった人も立派な金蘭千里生になってくださいね。
 
最後までわざわざ読んでいただいてありがとうございました。来週はゴールデンウィークですね。5月2日は本校の創立記念日になっていますので、在校生にとっては5連休になっています。有意義なお休みにしてくれたら、と思います。
Y

2013年4月22日月曜日

2週間がたちました

こんにちは。

  入学式からちょうど2週間がたちました。
中学1年生にとっては、始業式、対面式、宿泊研修、課題テストと初めての行事の連続でした。
先週末からは、20分テストも始まり、いよいよ金蘭千里での本格的な毎日のスタートです
そこで、いまの心境を自由に書いてもらいました。

まだまだ問題は多いようです。

「教科書が重い」
「宿題がいっぱい出たりなどつらいところもあります」
「7時間の日はすごくしんどいです」
「学校へ行くだけでつかれてしまう日がある。テスト勉強を1日しただけでつかれてしまった」

 しかし、彼らの適応力はたいしたものです。

7時間目と土曜日の授業があるということに最初はびっくりしましたが、10日以上たって、慣れてきたら、あまりつかれなくなりました」
「最初は靴ずれで足がとても痛かったけど、もう慣れてきました」

 もうすでに、とても仲良くなりました。



「2週間はあっという間でした」
「新しい友達ができて学校に行くことがうれしくなってきた」
「1日が楽しくてすぐに時間が過ぎていきます」

授業についての感想もあります。

「授業も新しいことばかりのうえ、先生も面白いので毎日楽しいです」
「先生はやさしく、面白いので、勉強が好きになってきているような感じがします」
「小学校と違って、授業のペースが速めでどんどん進むので、いろんなことを学ぶことができます。それが一番うれしいなと思っていることです」

 テストについてもあります。

「20分テストは毎日しっかり復習していたらべつにテスト前日に必死に勉強しなくても点が取れるということがわかりました」
「20分テストは試験に慣れるためにしていると思っていたけど、それ以上に利点があり、20分テストがあってよかったと感じます」
「課題テストでクラス1位になれなかったことが悔しい」

最後に、これからの意気込みです。

「毎日、校長先生が立ってくださるので、服装をしっかりしようと思った」
「これからは難しいことも乗り越えなければならない時があると思いますが、楽しく、前向きに物事を考えて充実した学校生活を送りたいと思っています」

  
これから先、幾多の試練が待ちうけています。   がんばれ!

2013年4月19日金曜日

ひとの立場にたって~高中祭・準備期編~


こんにちは。金蘭千里中学校です。 
本日、第一回・高中祭実行委員会議がおこなわれました。
 
 
高中祭は、九月末に体育の部・文化の部の二日間おこなわれます。
今回は、文化の部にスポットをあててお話しいたします。
 
 
会議に参加したのは、中二~高三の各クラスの実行委員さんたちです。
雰囲気は、真剣そのもの。
 
 
 
高中祭・文化の部は、金蘭千里では比較的新しい行事で、今年で三回目となります。
 
試行錯誤を重ねて、昨年はとても質の高い展示・発表がおこなわれました。
(気になる方は、ぜひ「高中祭」とタグのついたブログをご覧くださいませ。
写真盛りだくさんで、生き生きとした生徒たちの様子を紹介しております。)
 
今年も先生方のサポートのもと、
見に来てくださる方々に喜んでいただけるような展示・発表をめざします。
 
 
実行委員のみなさんに意気込みを尋ねてみました。

 
 「昨年ロミオとジュリエットの劇がとても盛り上がったので今年も劇がしたい」
「クラス全体が盛り上がれるようにがんばりたい」
「見に来てくださる人たちだけでなく、自分たちクラスメイトも楽しめるものにしたい」
「青春したい!!」
「今年初めてだが、堅苦しくなく見に来てくださる人達に楽しんでもらえるものにしたい」
 

ハキハキと答えてくれる表情からは、
みなぎるやる気が伝わってきました。
 














高中祭は、クラス一丸となって一つのことに取り組むので
きっと楽しいこと辛いこと、山あり谷ありで、充実したものになるでしょう。
 
しかし、そこで忘れてはならないのは、サポートしている先生の言葉を借りますと、
 
 
「自己満足におわるのではなく、見る人の立場に立って、客観的に自分たちをみつめる」

 
ということです。
ひとりよがりにならず相手の立場を思いやって行動する、そこを忘れずに行事に取り組んでほしいとのことです。

 
数か月後、生徒さんたちはどのように成長しているでしょうか。
私どもとしましても、さまざまな経験を通し一回り大きくなってくれることを祈るばかりです。
 
高中祭にいらっしゃる方、いらっしゃらない方あるとは思いますが、
このブログを通して、少しでも高中祭について興味深く感じていただけたら幸いです。
 
長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
三寒四温がつづきますが、どうかみなさまご自愛ください。
 
 

2013年4月17日水曜日

「課題テスト」って、どんなテスト?

こんにちは、金蘭千里中学校です。

今日は、4月16日(火)に行われた「課題テスト」についてお知らせします。

多くの学校で、新学期には「宿題考査」とか「復習テスト」とかが実施されます。
金蘭千里中学校・高等学校とも、そんな「課題テスト」は、年2回4月と9月に行われます。
どちらも休み中に出された課題に対するテストです。
大人の方は誰しも、休みが終わりかける頃のあの憂鬱な気持ち、を経験しているのではないでしょうか?
生徒の皆さんも、4月に入った頃からそんな気持ちだったかもしれません。
だけど、どこかで区切りをつけなければなりません。
「課題テスト」とは、休み中の少し夢見心地の世界から、現実の世界へと導いてくれるきっかけかもしれません。

9月夏休み明けの「課題テスト」は、国社数理英の5教科ですが、4月のは国数英の3教科です。
社会や理科は年度が変わると新しい科目になったりするから国数英にしぼっているのです。

ただし、中学1年生はまだ英語をしっかり習っていませんので、4月の課題テストも国語と数学だけです。
既に1月下旬の準備登校の時に、課題は手渡され、範囲も発表されています。
国語は漢字の問題集、ただし読解の応用問題も出ます。数学は小学校の復習問題で、ノート提出もあります。

では、4月16日(火)に行われた「課題テスト」を実際に見てみましょう。

これが国語の問題です。
本来は縦書なのですが、横書きに直しています。

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中一 課題テスト 国語

 次の文章は、ある宗教学者によって書かれたものである。後の問いに答えなさい。(問題の指示にある文字数制限は、句読点も一字に数えるものとする)


 このごろ私は、若い世代の人たちと会って話す機会をもつことがあります。そういうとき、彼らがよくこんな質問をするんです。

「死の恐怖をどうやってくぐり抜ければよいのでしょうか」

 と。彼らがどれほど真剣に「死」の問題について考えているかどうかはわかりませんが、しかし「死」の不安にとりつかれていることだけはどうやら確かなようです。またちょっと感覚の鋭い若者になると、

「①死について語るときは、宗教的な言葉を使わないで説明してください

 と言って私を驚かすこともあります。宗教的イメージや宗教的な言葉を使わずに、この問題について語ることは非常に難しい。難しいのですけれども、彼らは自分たちを説得できるやさしい言葉で説明してほしいというのです。そのような彼らの気持ちが、私にもわからないではない。これまでの宗教的な言語が、あまりに安易、簡単につかわれすぎてきたということもあるかもしれません。それで、手垢(てあか)によごれてしまい、言葉としての強さや説得力を欠いてしまったと感じるのでしょうか。また、日常生活の中で宗教的な行事や作法とふれ合うことなく育ってきたということもあるでしょう。そうであれば、宗教的な言葉が遠くよそよそしく感じられるようになったとしても、いたし方のないことです。

 じつはそういう私自身も、宗教的言語を使わずに「死」について深く語る必要性をうすうす感じていました。ところがじつをいうと、これがとても難しい。こんな問題を小学生を対象に話をしようとしたら、すぐに②立ち往生するだけです。宗教的な言葉などはほとんど役に立たない。それならどうすればよいのでしょうか。

 そんなとき、私は【 * 】白秋の③「金魚」という詩をとりあげることがあります。

 
              金魚
 
 母さん、母さん、

 どこへ行た。

 紅い金魚と遊びませう。

 母さん、帰らぬ、

 さびしいな。

 金魚を一匹突き殺す

 まだまだ、帰らぬ、

 くやしいな。

 金魚を二匹締め殺す

 なぜなぜ、帰らぬ、

 ひもじいな。

 金魚を三匹捻ぢ殺す

 涙がこぼれる、日は暮れる。(あか)い金魚も死ぬ死ぬ。

 母さん怖いよ、眼が光る。④ピカピカ、金魚の眼が光る


 怖い詩ですね。思わずドキッとするような内容に驚かされます。

 母さんが突然いなくなって、遊んでいるうちに金魚を殺してしまう。それでも母さんが家に帰ってこない。それで金魚を次々と殺してしまう。この詩が発表されたのは昭和五、六年のことでしたが、あるところから強い抗議の文書が届いたそうです。

「こんな残虐(ざんぎゃく)な詩を、子どもに読ませるのはけしからん」

 というわけです。それに対して白秋はこう答えました。

 児童の残虐そのものをみとめているわけではない。ただその残虐は子どもの成長力の一つをあらわすものであり、それ自体が美であり、詩である。これを悪とみるのは大人の不純な道徳観念だ……。

 私はこの白秋の考え方には深い洞察(どうさつ)があると思います。子どもの童心に寄りそい、その心のひだに語りかけようとするまじめな情熱があふれていると思います。

 白秋はそれに続けて、こうも言っているのです。この「金魚」をよく味わってもらえばわかるはずであるが、ここで児童が金魚を殺したのはそれほど母に対する愛情が深かったからなのだ。この衝動(しょうどう)は悪でも(しゅう)でもない。本来的なものである。こうした場合、いったい誰がこの児童をさばくことができるのだろう。本当は、この児童はその残虐行為(こうい)を悔いているのだ……。

 突然、母親がいなくなってしまった。子どもはその悲しみのあまり、つい金魚を殺してしまった。その子どもの気持ちを、白秋は子どもの側に立って表現したんですね。子どもは寂しさ、悲しさのあまり金魚の命を奪うけれども、殺しているうちに金魚の眼がぴかっと光って、殺すことの恐ろしさに気がついていく――。


~~~~~~~~~~~~ 中 略 ~~~~~~~~~~~~~~~


(『私が死について語るなら』山折哲雄 より)

問一、  線①のような若者の要求に対して、筆者はどう感じているか。もっとも近いものを、次の中から一つ選んで、記号で答えなさい。

ア 宗教的な言葉がいよいよ若者に通じなくなっていることを痛感(つうかん)して、さらに若者が残酷(ざんこく)になっていかないかと心配している。

イ 宗教的な言葉が若者の生活の中で用いられなくなってしまったため、若者の理解力が全体的に落ちてきていると分析(ぶんせき)している。

ウ 自分たちに理解できる言葉で教えてほしいと若者たちが甘えてくるのは、宗教的な儀式などを通して厳しさを体験していないからだと断定している。

エ 若い世代の生活の変化や、宗教に関係する言葉の使われ方を考えると、このような要求がでるのも、仕方がない面があると理解している。

オ あまりに宗教についての言葉が安易に使われすぎてきたため、若者たちが死について真剣に考え出すのもやむを得ないと共感している。


問二、  線②「立ち往生」が慣用句として正しく使われている例文としてもっともよいものを、次の中から一つ選んで、記号で答えなさい。

ア 投薬や手術が延々と続く、十年以上にわたる闘病生活のすえ、その男は安らかに立ち往生した。

イ サッカー日本代表のゴールキーパーが、強敵ブラジルの攻撃を立ち往生で防ぎ切った。

ウ せっかくの意見を出し合う機会だったのに、あんなに大きな声で立ち往生されたら、誰も発言できるはずがない。

エ どう考えても自分が得する話だと思えなかったので、セールスマンからの申し出に対して、はっきり立ち往生した。

オ 会議に出てみたら、会話が英語だったので、日本語しかわからない私は終わりの時間まで立ち往生した。

 
問三、【 * 】に入る、詩人「白秋」の苗字(みょうじ)を、漢字で答えなさい。

 
~~~~~~~~~~~~ 中 略 ~~~~~~~~~~~~~~~
 

問六、線④について、金魚の眼が光っているのはなぜか。文章中の言葉をつかって、三十五字以内で説明しなさい。


~~~~~~~~~~~~ 中 略 ~~~~~~~~~~~~~~~
 

 次に書かれているのは、校歌「母校讃歌」の一番の歌詞である。解答用紙に、書かれてある通りそのまま書き写しなさい。(一部漢字をひらがなに改めてある)

北摂の山             見はるかす

生気あふるる         千里にぞ

ところを占めて   そびゆるは

これぞ栄ある          わが母校

学びの功             顕はれて

輝くその名       世に布けり

誇りも高し       金蘭千里

 
 (例)にしたがって、それぞれの条件を満たす熟語を挙げなさい。ただし、一つの問題で同じ漢字を二度使ってはならない。


  (例)「にんべん」がついた漢字で始まる二字熟語を三つ → 休日 体育 住民


    「りっとう」がついた漢字がふくまれる二字熟語を三つ

    「しめすへん」がついた漢字がふくまれる二字熟語を三つ

    「おおざと」がついた漢字がふくまれる二字熟語を二つ


    「てへん」がついた漢字で始まる二字熟語を三つ

    「ぼくにょう」がついた漢字で始まる二字熟語を三つ

    「あくび」がついた漢字で始まる二字熟語を二つ


    「さんずい」がついた漢字で終わる二字熟語を三つ

    「いとへん」がついた漢字で終わる二字熟語を三つ

    「れんが」がついた漢字で終わる二字熟語を二つ

    「りっしんべん」がついた漢字で終わる二字熟語を二つ

 
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いかがでしょう?

第1問は、中1で読むには少々手強い文章かもしれません。先生が「ここまでの高みに登ってこいよ」とメッセージを送っているのでしょうね。
第2問は、本校生になれるかどうかの関門でしょうか?既に宿泊研修で勉強しているはずです。
第3問は、漢字の問題集を元にした問題ですが、国語の教師ではない私にとっては頭をひねる問題です。

次は、初めての「数学」のテストです。
(画像が小さくてわかりにくいかもしれません。ごめんなさい)

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1枚目が代数、2枚目が幾何の問題です。
代数、幾何という言葉は既に3月末のオリエンテーションで、生徒の皆さんには説明済みです。

算数の宿題で、お子さんと頭を寄せ合い、「う~~ん」とうなった経験のあるお父さん、お母さん、ぜひチャレンジしてみて下さい。頭の体操になります。

明日からは、授業の中で返却と解説が行われます。
明後日4月18日からは、いよいよ20分テストが始まります。
「いつもの」風景が始まります。

2013年4月11日木曜日

育つ・育てる ~中1宿泊研修~

こんにちは。金蘭千里中学校です。

先日、入学したての中学1年生の宿泊研修が行われました。本校では例年、一日も早く学校生活に慣れていただくために、一般的な校内オリエンテーションのほか、一泊の宿泊研修もあわせて行っています。教員と生徒が新しい環境で最初の経験を共有する学年行事です。

まず、1日目は学校長の講話からスタートです。



「挨拶(あいさつ)」の漢字の意味は?
先生たちは生徒を「育てる」。君たちは「育とう」としなければならない、と生徒たちに語りかけています。

本校卒業生、幸田優子氏によるマナー講習です。




この後、校舎案内、食堂で夕食後、吹田市自然体験交流センターに移動しました。
 


 


夜のアクティビティーでは、元気に校歌の練習です。




2日目の始まりです。

2日目は校歌「母校讃歌」の歌詞の意味を学び、集団活動の練習、そして清掃活動をして学校に帰ってきました。

以下は、生徒たちの感想です。

「清掃活動をする中で、みんなで力を合わせることの大切さを学びました。また、クラスの子たちと一緒に寝起きすることで、距離がぐっと縮まり、昨日話したことがなかった子とも話せ、友達になることができました。これから色々なことがあると思いますが、校長先生がおっしゃっていたように、友達のよいところを見つけて仲良くし、自分なりの精一杯の努力をして、強く成長していきたいです。そして、自分が背負っている使命をしっかりと果たし、世の中に貢献できる人間になりたいです。」

「2日目のアクティビティはちょっとした運動でした。背中を合わせて立ち上がるものも、2人で協力したらできたのでうれしかったです。清掃活動は、部屋がピカピカになったので、私の心もピカピカになりました。今回の宿泊研修で友達も作れました。最初は不安だったけど、楽しかったです。次のキャンプが今から待ち遠しいです。」

「校長先生が、『お互いよいところを1つでも見つけなさい』とおっしゃったので、いろいろな人のよいところを考えました。また、『育てられる』だけではなく、自分自身が『育つ』という気持ちを持ち、努力していかなければならないと思いました。」

この宿泊研修には、学校に早く慣れてもらうというねらいのほか、
・金蘭千里の生徒としての自覚を芽生えさせる。
・周囲への協力および貢献をする意識を育む。
・規律・マナーを守る意識を育む。
・コミュニケーション力を育む。
という目的があります。中学1年生の間は私たちが「育てる」ことが多くなるでしょうが、本校で学ぶことで「育つ」力も少しずつ付いてくるでしょう。
12日の金曜日から中学1年生は授業が始まります。学ぶことは楽しいことです。新しいことを学び発見し、喜びと希望に満ちた顔をたくさん見られることを、私たちは楽しみにしています。