2014年2月27日木曜日

中3対象講演会 働くとはどんなこと?

みなさんこんにちは。金蘭千里中学校です。
 
本日は、先日行われた中3対象の講演会についてお伝えいたします。
 
講演者は、本校7期卒業生の原島敏郎氏(原島マネジメント研究所代表取締役)で、今回で3度目の講演会を、中3を対象に行っていただきました。
 
パワーポイントを用いての講演は、中学生でも抵抗なく入っていけるように、まずは以下のように、平易な導入からスタートです。
 
例えば、「日々の生活」を考えると、どういう職業が、私たちの生活や社会を支えているのでしょうか?
 
  衣→生地、デザイン、製造、販売・・・
  食→農業、漁業、牧場、加工、販売・・・
  住→建築、家具、電化製品、ガス、水道・・・ 
  ショッピングセンター、コンビニ、スーパーマーケット、
  書店、病院、薬局、インターネット販売・・・
  映画、演劇、役所、公共施設、道路・・・
 
講演は、随所に質問が織り込まれながら進むので、生徒は自然と引きこまれていきます。職業カードを用いての作業では、生徒は、カードを分類することによって自分のタイプを知り、さらにそのタイプが自分に合っている気がしたかどうかを考察、さらに、他の生徒と結果について話し合いました。講演は、「働く」ということについて生徒に発問、「自分らしく働くために」「自分の将来は自分で創る」と続き、「中学・高校生活を有意義に過ごす」で締めくくられました。
カードを用いるということもあり、生徒は一種のゲーム感覚で楽しく取り組みながら、「職業」や「働く」ということについて考えるきっかけを得たようです。
 
4月には高1になる中3生。そして今年の秋には高2からのクラス編成に関わる「文理選択」があります。今回の講演を契機として、一人一人が自分の将来について思いを巡らせ、しっかりと考えて欲しいと思います。
 
以下、写真を掲載致します、どうぞご覧下さい。
 
 
講演の開始です。まずは、自己紹介をされます。
 
導入の質問です。生徒には、まだ少し緊張感が見られます。
 
職業カードを用いての作業です。自分はどういうタイプなのだろう?
 
職業カードを職業マップに分類しています。
 
米国の心理学者ジョン・L・ホランド先生が提唱される6つのタイプについての説明です。
「働く」目的について、講演は続きます。
 

「中学・高校生活を有意義に過ごす」講演のまとめです。大先輩から後輩である生徒達へ、思いのこもったメッセージを頂きました。本当に有難うございました。


2014年2月24日月曜日

合唱祭と学校見学会のお知らせ

こんにちは。金蘭千里中学校です。
本日は合唱祭についてお知らせします。
今回のブログで合唱祭の様子をお知らせする予定でしたが、以前のブログでお知らせしましたように、インフルエンザ蔓延による複数の学級閉鎖の為3月4日(火)に延期になりました。インフルエンザも少しずつ終息しており、現在学級閉鎖しているクラスはありません。延期された合唱祭に向けて各クラスの生徒たちは更によりよいものを作り上げる為に練習に勤しんでいます。
3月4日(火)12時開場、13時開演ですので、在校生の保護者の方だけでなく、入学予定の保護者の方、受験しようか思案中の保護者の方もお時間あれば来て下されば幸いです。
また、今週末の3月1日(土)は学校見学会がございます。10時30分からとなっていますが、途中から参加されても全く問題ありません。生の授業がご覧になれます。本校生徒や教員による発表・説明があります。個別相談も承ります。金蘭千里の色々な側面がご覧になれますので、お時間ある方はぜひご参加下さい。この機会を逃すと本校で行う説明会は当分先までないかもしれません。当日予約不要ですので、どうぞよろしくお願いします。たくさんの方のご来校をお待ちしています。

最後までわざわざ読んでいただいてありがとうございました。
勢いは衰えたとはいえ、まだまだインフルエンザが蔓延していますね。どうかご無理をなさらないように。インフルエンザで複数日欠席された方は授業についていくだけで大変だと思いますが、焦らずにこつこつ頑張ってくれれば、と思います。
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2014年2月20日木曜日

中学1年生 あるクラスの1日

こんにちは。
 
3学期も半ば。昨年4月に入学した中一生も、元気に学年末を迎えられそうです。
今日はあるクラスの一日を紹介します。
 
午前8時20分。ほとんどの生徒がすでに登校し、自分の席に座っています。当日の20分テストにむけての最後の頑張りです。
 

 
 
1時間目の授業が終了しました。次の授業の準備です。ロッカーに置いてある辞書や資料集などは授業開始前に机上に準備しておくよう指導されています。
 

 
 
3時間目は音楽です。音楽室に移動しました。この日はリコーダーのテスト。まだ、授業は始まっていませんが、それぞれの席で練習が始まりました。
 

 
 
4時間目終了。さあ、40分間の昼休み。お弁当の時間です。
 
 
昼食後はグラウンドで寒さに負けずサッカーやバレーボールをしたり、図書室で読書をしたりする生徒が多いです。もちろん職員室に質問に来る生徒もいます
 
 
放課後です。
この日は合唱祭(先日お伝えしましたように3月に延期になりました)に向けて、クラス全体で練習しようということになりました。回を重ねるうちに、クラスのまとまりが出てきました。素晴らしいハーモニーです。
 
 
 
この後、掃除をして下校です。
 
下校前にあす以降の20分テストの範囲をメモしています。生徒への連絡事項は各階のメディアブースに掲示されることが多いです。
  
 
このように、生徒たちは寒さにもインフルエンザにも負けずに毎日頑張っています。彼らのこれからの成長が楽しみです。
 

2014年2月17日月曜日

高校2年生 EUミニシンポジウム

こんにちは。金蘭千里中学校です。
先日高校二年生を対象に行われたEUミニシンポジウムについてお知らせします。
初めは、神戸大学理学研究科物理学専攻教授、蔵重久弥先生による講演で、演題は「物質の根源を探る~LHC実験~」です。
高校物理の内容とも関わる専門的なお話で、スイスジュネーブのLHC(大型ハドロン衝突型加速器)でヒッグス粒子の発見に関わられた経緯などをお話しいただきました。
 


 
 
蔵重先生との質疑応答は、以下のようなものでした。

○素粒子に興味を持たれた理由は?→一つの原理で世界を説明したいと思った。

○ヒッグス粒子の発見の意義は?→生きている間に役には立たないが知的好奇心を満たすためには必要だし、将来何かの役に立つかもしれない。

○研究所でのカルチャーの違いはあるか?→ある、各国の研究者間の戦いだ。ただ、成果である物理学の言語は共通だ。

○宗教的な価値観との関わりは?→物理法則を神と呼んでいるがそれは宗教的なものとは異なる。

次は、ローハンプトン大学名誉研究員、西田幸代先生による「世界のいじめ~欧州と日本における状況~」についてです。
英語でのご講演で、生徒は同時通訳のレシーバーを助けとし、メモもとりながら理解しようと真剣でした。
EUでもいじめは深刻な問題であり、インターネット上でのいじめは日本同様深刻な問題のようです。また、民族などがいじめの原因になることもあるようです。
ご自身もイギリスの留学時代にうけたいじめの経験からいじめは違いを認めないことからおこること、いじめを克服するためには違いを認めるしかないのではないかとのお話もいただきました。
西田先生との質疑応答です。

○イギリスではいじめを学校が隠すことがあるのか?→基本ない。

○イギリスではいじめにどう対処するのか?→被害者だけでなく、加害者もフォローし、学校全体、地域全体で対処する。

○イギリスではいじめによる自殺はあるか?→表面化することは少ない。

○同性愛のいじめは?→依然としてあるが、改善はされたように思う。ゲイがテレビに出ている日本もそのように思う。

○イギリス留学でいじめられた時の気の持ち方は?→一年は泣いたが周囲の励ましに従い慣れた。

○日本では学校だけでなく、社会にもいじめのようなものがあり、それは長幼の序を重視する社会構造によるのではないか?→そうかもしれない。韓国などとの比較研究もおもしろいかもしれない。

3人目はEU代表部のリチャード・ケルナー先生で、演題は「EUとは? 及び日本・EUの関係に関して」です。

まずはEUのキャッチフレーズ「多様性の中の統合」を手がかりにEUについて概観されています。

EUの歴史のお話については先週の校長の特別講義が役にたったのではないでしょうか? この他EUの組織や日本とEUの関係についてお話いただき、将来EUで学ぶようお誘いも受けました。

最後にはご出身国、イギリスについてもお話いただきました。

ケルナー先生との質疑応答。

○市民権は買えますか?→できるとしたら注意を要します。移動は自由でですから。

○アジアの統合については?→EUと同じ形でなくてもいいが考えてみては?

○シェンゲン協定にイギリスは加盟していませんが?→純粋にパスポートコントロールの問題です。

○過去の戦争のわだかまりをどう乗り越えたのか?→「戦争では乗り越えられないという合意」がEUの出発点です。大事なのは草の根レベルの交流です。日中韓でも交流を進めるべきでは?

最後に大阪大学大学院国際公共政策研究科教授、松繁寿和先生から、「社会をよくするためには自然科学や社会科学の知識が必要であり、古いものを学ぶだけでなく新しい知識を構築していく必要があるから皆もそのために頑張れ」と励ましのお言葉をいただきました

2014年2月15日土曜日

阪大の交換留学生が、中2に英語の授業

雪景色に覆われている北摂からお便りします。

ここのところ、全国的に雪に見まわれ、積雪で交通機関が乱れたり、雪かきが必要だったり、お困りになられた方も多かったのでは、とお察しいたします。

加えて、風邪とインフルエンザが今猛威を振るっています。本校でも学級閉鎖が出ました。
なんとか、来週の合唱祭にはみんな戻ってきてほしいものです。

さて本日は、大阪大学大学院・国際公共政策研究科にフィリピンから交換留学生として留学されている、クリスティーンさん(Mz. Kristine Kambay)が、研究活動の一環として、本校で授業をされました。
クリスティーンさんは、De La Salle University で、リベラルアーツ学部大学院に在学。国際学科で日本専攻されています。3月末まで半年間日本にいらっしゃるそうです。


対象は中学2年生。今日は1組と2組で授業をされたのですが、2組におじゃまをしました。



英語の授業時間をいただいての、フィリピン紹介の授業でした。


まず、国旗の説明からです。

3色それぞれの意義や、なぜ「愛国心」が「勇気」よりも上にあるのか、など奥深い内容を、英語で生徒に問いかけつつ、うまく答を引き出されていました。
(先生が上手に生徒の答えを誘導する場面もありました)


続いて、国土の面積、人口、使用言語、国内総生産の話など、日本と対比しながらわかりやすく説明されてゆき、生徒も少しずつ理解を深めていきました。



そして、フィリピンの地図を示して地域の説明に入られ、その後多岐にわたって授業が繰り広げられました。



本校では、アメリカ出身、イギリス出身のネイティブスピーカーの先生方がいらっしゃり、生徒たちは彼らの英語に聞き慣れています。

クリスティーン先生のフィリピンの英語は、それとは少し異なるアクセントの英語ですが、とてもわか
りやすく明瞭な英語で、生徒たちは英語の多様性にも触れることができたと思います。

本校生にも、彼らのジャパニーズなアクセントでいいから、もっともっと発信してもらいたいと願います。

寒さとウイルスが猖獗を極めています。
どうぞ皆様、くれぐれもご注意下さい!!

また時々このブログを覗いていただければ幸いです...

2014年2月10日月曜日

校長の授業

みなさんこんにちは。

少し暖かくなってきたのかなと思ったのも束の間、最近は急激に冷え込みましたね。みなさまは、いかがお過ごしでしょうか。

さて、2月14日に実施される高2「EUシンポジウム」の事前講義が、先週の2月6日に行われました。

講師は…、

なんと本校の学校長です。

学校長は、今でも政治経済を教えるべく教壇に立ち続けています。そんな学校長から、「EU」の基礎知識についての講義がありました。

この講義で使用した資料・レジュメです。


基礎知識といえども内容はかなり高度なものでした。生徒たちは真剣に聴き入っています。


学校長も身振り手振りを交えて、解説に熱が入っていました!

 
これでEUの成り立ちや基礎知識が理解できたでことしょう。2月14日の「EUシンポジウム」では、英語での講義を同時通訳で聴くことになります。高2生が世界へ目を向ける大きな機会になるこのシンポジウム。生徒たちの成長が楽しみです。

2014年2月6日木曜日

「金蘭千里みてきいて2014」ご案内

みなさんこんにちは。金蘭千里中学校です。 

本日は、3週間後に行われます学校見学会「金蘭千里みてきいて2014」についてお知らせします。
 
今年も、中学入試が終了して間もない時期に学校見学会を実施します。

これは、5年生以下の小学生のみなさんとその保護者の皆様を対象に行うもので、ありのままの本校を「みて」、そしてご質問等があれば遠慮なく「きいて」いただくことを趣旨としています。以下にその概要を記しますので、皆様どうぞお誘いあわせの上、ご来校いただきますようお願いします。なお、第一部は10:30からですが、随時見学は可能ですので、ご都合のよい時間帯にお越し下さい。 

なお、第二部は、学校長による学校紹介、音楽部のクラブ紹介&歌の披露、美術部のクラブ紹介&私学美術展への出展作品の紹介、中学1年生へのインタビュー、中学2年生のスピーチ、中学3年生の英語暗唱を予定しています。また、第二部終了後には、教員と在校生による個別相談・個別質問コーナーも設置しますのでどうぞご利用下さい。

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「金蘭千里みてきいて2014」

  平成26年3月1日(土)

    10:3012:15  第一部:授業見学、校舎見学(随時見学可)
                     * この時間帯に、学校長が見学者の方とお話しする時間を持ち
              たい思っています。
  10:3012:30  食堂をご利用いただけますが、食数には限りがありますので
                 ご了承下さい。)
    13:0014:00  第二部:学校紹介、音楽部・美術部紹介、在校生スピーチ等
 
    *第二部終了後、教員と在校生による個別相談・個別質問コーナーも設置します。
  *事前予約は不要です。
  *自家用車でのご来校はご遠慮下さい。

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2014年2月3日月曜日

海外研修説明会

こんにちは。金蘭千里中学校です。
本日は先週土曜日に行われた海外研修説明会についてお知らせします。
これは毎年高校1年生の希望者が参加している、イギリスへの海外研修の説明会です。
当日は昨年実際に海外研修を引率した教員から写真を交えて、研修中の授業や寮、食事、観光、スタッフについて説明がありました。
海外研修はイートン校、ハロウ校で行われます。イギリスの私立学校のトップ約1割がパブリックスクールと呼ばれているのですが、そのパブリックスクールの中でも名門であるのが、イートン校とハロウ校です。多数のイギリスの首相の出身校であることでも有名です。その名門校で3週間クラスメートと一緒に過ごすことができるということで、毎年非常に多くの生徒が参加しており、先週の説明会には192名中153名の生徒が参加しました。研修に参加する生徒はなかなかできない経験ができるのですから、有意義な3週間にしてくれれば、と思います。
最後までわざわざ読んでいただいてありがとうございました。
本年度のインフルエンザ流行について、1月末の国立感染症研究所の調べで、大阪府は「警報レベル」と発表されました。皆さまも気をつけてお過ごしください。
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