2014年4月30日水曜日

中学一年 道徳の授業

こんにちは、金蘭千里中学校です。
本日は、中学一年生の道徳の授業風景をお伝えしていきます。
テーマは、「自分と友人」について。

まず「人間が全部同じである世界」を想像(*)しなさいという先生の指示を受けて、自由にワークシートに書きこみます。
全てが同じ人間はどういった特徴をもつのかという質問に、想像したことをマイクに向かって発表しました。「丸い顔つき」「太っていて三等身」「永遠の39歳」「凡人の能力をもつ」などユニークです。
次に、全てが同じ人間が100人、1000人いる中に自分が一人混じっているとしたらどのような気持ちになるかと問われ、「怖い」「気持ちが悪い」「狙われているような気分」などと意見がでました。

その想像どおり、外敵の黒いカラスに狙われ減った白ハトと、目立たずに増えた黒ハトの例で、自分の周りが全て同じである状況は危機であり、皆違うことこそが重要であるのだ、という説明を受けます。

そして最後に全て同じ人間と比べて、自分はどのように違うのか、どんなユニークな特徴があるのか考えていきました。
次に、偶数列は若い女のひとの絵、奇数列はおばあさんの絵(**)を、列ごとに10秒ずつ見ました。

その先入観でもって、見方を変えるとそのどちらにも見えるもう一枚の絵(**)を見ます。
それが「若い女のひと」に見えるのか、「おばあさん」に見えるのか、当然ですが意見が分かれました。たった10秒見た絵の違いで、ものの見え方が変わってくるということを実感できたようです。

そして最後に、テーマである「自分と友人」についてふりかえりました。
12年間それぞれに違う人生を送ってきたのだから、ものの見方が違うのは当然であること、自分が他人と違うように他人も自分と違う、それは大切なことであり、排除してはいけないこと。


入学して早一ヶ月、中学一年生は、新しい人間関係を構築している真っ只中でしょう。

何かの縁で同じ学年、同じクラスになったメンバーです。その縁を大切に、そして今回の授業で学んだことを少しでも生かして、互いの違いを理解しあえる仲間になっていってほしいと思います。


出典
* Drモルツのサイコサイバネティクスより
**『7つの習慣』フランクリン・コービー社より






2014年4月25日金曜日

剣道部説明会

青葉若葉が照り映える季節になってきました。

みなさんこんにちは。金蘭千里中学校・高等学校です。

クラブの説明会は、先週がピークだったようですが、今週もいくつか開かれています。




今日は、新しく出来たクラブのひとつ、剣道部の入部説明会をご紹介します。

希望者を募ったところ、中学2年生が9名、3年生が4名、高校1年生が2名、入部希望者が出てきました。
そして今日2名増えて、合計17名が入部説明会にやってきていました。





内訳は、男子10名、女子7名です。
また、経験者が7名いて、初段を持っている人も二人います。1級も2名、3級も2名。



顧問の先生は、長年、他県の中学校で大勢の生徒に剣道を教えてこられたベテランの方です。
「剣道の顧問」というと、いかにも強面の方を思い浮かべがちですが、それとは正反対の、柔和で、生徒の話に耳を傾け、自主性を重んじられる指導をなさる方、とお見受けしました。

まず、剣道を始める上での心構えをお話されました。身が引き締まります。

木剣、木刀、昔の竹刀を持って来られて、竹刀の歴史を教えて下さいました。

また、これまでの指導経験から、文武両道を実践して、剣道を続けながら学力を飛躍的に伸ばした生徒の例をお話くださいました。

練習は最初は10分間の距離走から始めるそうなのですが、剣道部の活動を続けると、短距離走が速く走れるようになるそうです。(びっくり!)

学校長も並々ならぬ関心を持っておられるようで、説明会に姿を見せていただきました。
(以前、剣道の経験がおありだとか...)

生徒が試合に参加したり、昇段試験を受けるのはまだまだ先のことだと思っていましたが、今日のお話からすると、意外に早いのかもしれません。

ともかく...

金蘭千里剣道部始動 !!!

2014年4月22日火曜日

50周年学校改革~自然研修について~

みなさんこんにちは。金蘭千里中学校です。

2015年、本校は50周年を迎えます。先日のブログでも、50周年改革についてお伝えいたしました(→こちらをご覧ください)。

本日は、本校の「伝統」である、キャンプ・自然研修の「改革」についてお伝えいたします。

本校教育の根幹の一つである自然体験。本校では、「キャンプ」「徒歩訓練」という行事で生徒に自然・環境教育を行っています。

2015年、このキャンプ・自然研修が進化します。

生徒たちをどう育てたいのか、どういう自然を体験させたいのかを熟議し、6年間で一貫した発展性、そして多様性を持つカリキュラムに改革いたしました。

中1:白崎(和歌山県由良町)   2泊3日 キャンプ活動(基礎)

中2:今津(滋賀県高島市)    2泊3日 キャンプ活動(標準)

中3:大山(鳥取県大山町)    3泊4日 登山・キャンプ活動(発展)

高1:乗鞍・上高地(長野県松本市)  3泊4日 自然体験研修

高2:北海道          3泊4日 自然体験・アイヌ民族文化研修

高3:兎和野(兵庫県香美町)     2泊3日 ウォークラリー、6年間の総まとめ

今まで高2で行っていた乗鞍上高地の雄大な自然を高1で体験、高2で新たに「北海道」で大自然と民族文化を体験します。


上高地の雄大な風景。北海道は我々にどんな顔を見せてくれるのでしょうか。
 
中1のキャンプ活動の基礎から始まり、学年が進むにつれて生徒たちの吸収することが加速度的に増え、レベルが上がっていくプログラム。様々なロケーション、植生、気候帯を持つ場所を訪れる多様性。

今回の改革で、本校教育の根幹がまた一つ進化しました。

今後も、このブログで「50周年学校改革」について、お伝えしたいと思います。
進化していく金蘭千里。どうぞご期待ください。

2014年4月17日木曜日

2014 前期委員認証式

みなさんこんにちは。金蘭千里中学校です。 
 
本日は、昨日行われた前期委員認証式についてお知らせします。 
 
本校では、各クラスからクラス委員2名(男女)とクラス副委員2名(男女)が選出され、学校長から認証を受けてその役割を果たします。立候補をした者、担任から依頼された者、クラスメイトから推薦された者、選出のされ方は様々ですが、やる気に満ちた生徒や周りから信頼されている生徒ばかりです。
 
委員の仕事は色々とあります。授業の開始と終了時に号令をかけたり、時間割変更の伝達、出席簿の管理、出欠黒板への記入などですが、何よりも大切なのは、クラスの向上・融和を心がけ、担任先生と協力して良いクラスにしていくことです。
初めてクラス委員になり緊張感を持つ者、過去に経験があるため余裕がある者、人それぞれではありますが、自分はクラスの代表であるという自覚を持って、模範になって欲しいと思います。勿論、委員だけでは良いクラス作りはできません。委員にならなかった人も、一人一人が胸を張れる金蘭千里生になってくれることを願っています。
 
 

クラス委員、クラス副委員が列の前に並んでいます。呼名をされたらしっかりと返事をし、一歩前に出ます。少し緊張している様子です。
 
 
学校長が全校生徒の前で、前期委員140名を認証しています。 
 
 
学校長の講話です。クラス委員のリーダーとしての役割について、また、クラス委員を含めた一人一人が良いクラス作り、学年作り、学校作りの大切な一員であることを伝えています。
 

始業式、入学式から一週間が経ちました。クラス委員・副委員も決まり、各学年の掲示板には20分テストのテスト範囲が掲示されています。特に中学一年生にとって、金蘭千里の学校生活が、本格的に始まります。

2014年4月14日月曜日

部活動説明会と中3道徳


こんにちは。金蘭千里中学校です。
本日は部活動についてお知らせします。
この4月から50周年改革の一環として、部活動の種類が増えました。文化部も運動部も昨年度までと比べて2倍以上に増えており、生徒たちも大変喜んでいる状況です。もうすでに始動している部活もあれば、これから説明会を行う部活もあります。

写真は職員室の横にある黒板です。部活動の説明会のプリントが多数貼られています。これから部活動がどう行われていくのか、そしてその中で生徒がどう成長していくのか、我々教員も楽しみにしています。
話をもう一つだけ。写真は本日行われた中学3年生の道徳の様子です。学年主任から中学3年生を過ごす上での心構えについて話がありました。部活によっては中学と高校で活動を分割するものもあります。この子たちが中学の部活の最上学年として後輩を引っ張ることになるでしょう。どんな先輩ぶりになるのか大変楽しみです。
最後までわざわざ読んでいただいてありがとうございました。
日中は春の暖かさを感じられるようになりましたが、朝晩はまだまだ寒いですね。どうか体調を崩さないようにお気をつけください。
Y

2014年4月11日金曜日

中学1年生宿泊研修

                                 
  こんにちは。金蘭千里です。
うららかな日が続いています。校庭の桜はほとんど散ってしまいましたが、今、学校前の道ではユキヤナギの白い花が満開です。
耳をすませば、ウグイスのさえずりが聞こえてきます。



8日が入学式、9日が始業式・対面式そして身体測定と、新入生にとっては目まぐるしい毎日でしょうが、早く金蘭千里の生徒になってほしいとの気持から10日~11日にかけて宿泊研修を実施しました。今回はその報告を致します。

10日午前中
     校長の講話。担任団の自己紹介。
    そして今年も卒業生(10期生)の幸田優子さんに来ていただき、中学生としてのマナー 講習。姿 勢や礼儀について学び、本校の校是である「正しい容儀で明るく挨拶」 を実践しました。

  
 午後
 家庭から持参のお弁当を食べて、担任による校舎案内。校長室ではソファーにも座らせてもら生徒はかなり緊張の面持ちでした。


 ジャージに着替えて運動場でドッジボール。先生も参加。初めは探り探りであったのが、だんだん 級友と打ち解けて笑い声に包まれる。体を張ってのハッスルプレーに、砂になる生徒も。
  
 夕方
食堂の利用法・マナーを教わり、夕食。メニューは空揚げ・パンプキンコロッケにサラダ・味噌汁・ライス・フルーツ。
白ご飯をおかわりしている生徒もいました。
 
18時 学校に隣接する千里北公園内の吹田市
自然体験交流センターへ移動。入所式を終え、音楽の河邉先生による校歌「母校賛歌」の指導。大きな声で一番の歌詞が歌えるように。




最後に1日の振り返りを書きました。このときは一言しゃべらず、みんな真剣そのものでした。
各自、10名ずつぐらいの部屋で布団を敷き22時就寝。
ぎっしりのスケジュールかなり疲れた様子。










11日朝
  6時起床。誰も遅れること無く集合できました。
  朝食ではクロワッサン争奪戦がすごかったです。多目的ホールに集合し、昨日習ったばかりの母校讃歌をクラス毎に練習。
    じゃんけんで順番を決め、いよいよみんなの前で発表。特に指示はしていないのに、自ら指揮者を買って出る頼もしい生徒も。
  どのクラスもしっかり歌え、心に響くほど良い出来でした。


その後、全員で部屋やホールの掃除。シーツもきれいにたたんで返します。
初めはもたつきながらも、ピカピカに出来ていました。
10時半、退所式も終え、みんな元気に学校へ戻ってきました。
2日目の振り返りを書き、昼食をとった後、12時 校長の講評を受け、制服に着替えて下校。
明日からは各教科の授業が始まります。







「友を作りなさい。中高の友は生涯の友となる。友に対し誠実であれ、友から学べ。
信頼と尊敬は思いやりにつながる。」 入学式における校長の式辞にあった言葉です。
これからも金蘭千里生としての自覚と誇りを高め合えるような、良い友人関係を作って行ってほしいと思います。

2014年4月9日水曜日

2014年度 第50回入学式

こんにちは。
金蘭千里中学校です。

4月8日、中学・高校ともに第50回入学式が行われました。
ご入学された皆さまには、心よりお祝い申し上げます。
この日は、新しい節目にふさわしい、ぬけるような青空でした。
緊張した面持ちでのクラス分け発表です。
佐藤記念講堂へ向かいます。
厳かな雰囲気の中で、中学一年生は入学の誓いを手渡します。
何もかも初めてでぎこちないながらも、しっかりこなしていました。
写真のように、我が校では入学のとき壇上で校長が生徒一人一人と握手を交わします。
 こうして、中学一年、高校一年ともに入学が許可され、
「総合力のある人間になってほしい」という校長の言葉が響きます。
講堂内では、生徒たちのあふれんばかりのやる気にみなぎっていたことでしょう。
 新・高校一年生はこれから3年間、新・中学一年生は新たに6年間、
人格を形成するのに大切な時期をここ金蘭千里で過ごすことになります。
「金蘭」というのは、真の友との語り合いは、蘭のごとくかぐわしいという意味です。
ただの馴れ合いではない、成長しあえる仲間と出会い、切磋琢磨し、
社会に役立つ人間となるために多くのことを学んでいってほしいと願うばかりです。
このたびは、本当におめでとうございました。