2014年10月28日火曜日

民族学の考究 ~中3卒業レポート~

みなさんこんにちは。金蘭千里中学校です。

朝晩の冷え込み、そしてほのかに色づき始めた木々が、秋の深まりを感じさせる、そんな季節になってきました。

そんなさわやかな季節ですが、本校の中3生にとっては「卒業レポート」に励む時期でもあります。

本校では、国際的な視点を養い、その知識をしっかりと「文章化」する力をつけてもらおうという目的で、中3生に卒業レポートを課題として与えています。テーマは「民族学」。授業での民族学に関する学習のみならず、講演会、そして国立民族学博物館見学と多岐にわたる学習をします。

レポートは、班ごとに選んだテーマに沿って、まず各個人が文献資料を参考にして作成します。その後、民族学博物館見学で学んだこと、メモしてきたことなどを班で寄り合わせて、各班で1つのレポートを完成させていきます。文献中心の個人のレポート。そして、実際博物館で見聞したこと。班のレポートはそれらの集大成と言えます。パソコンが普及し、便利になった今日だからこそ、あえてハンドライティングのレポートにこだわっているのも特徴です。

そんな本校中学3年生が、先日の土曜日10/25、国立民族学博物館に行ってきました。卒業レポートの内容に大きく関連することとあって、生徒たちは楽しみながらも真剣に学んでいました。
 
ビデオテークで世界の様々な地域の生活や儀礼などを視聴しています。

真剣にメモを取っています。

オセアニアから出発し、東回りに世界を一周し、最後に琉球や日本にたどり着きます。

公園内で昼食をとって、ホッと一休みです。

 このレポートは、製本されて生徒たちの手に渡ることになりますし、さらに本校図書室にも所蔵され、歴代卒業レポートの歴史の1ページを飾ることとなります。中3生には、一生懸命に取り組んでもらい、胸を張れるレポートに仕上げてほしいと思っています。