2014年10月7日火曜日

ぼくと金蘭千里と阪大

みなさんこんにちは。金蘭千里中学校です。

本日は高1対象に行われました講演会についてお知らせいたします。

今回講演してくださるのは、大阪大学大学院歯学研究科 口腔外科学第一教室 助教 伊藤章先生です。伊藤先生は本校の26期卒業生です。

今回の講演会は、「進路」講演会。本校では、高2から文系・理系のコースに分かれ、高1の2学期は、来年度の文系理系のコース選択を行う時期にあたります。自分をしっかり見つめ、自分のしたいことは何なのだろうと思い悩む時期と言えます。そんな時に卒業生の体験談を聴けるとあって、生徒たちは真剣なまなざしで聴いていました。

演題は「ぼくと金蘭千里と阪大」。講演は、ご自身と阪大の紹介から始まりました。


 
その後、口腔外科とは何かという興味深いお話がありました。口腔外科とは、歯を抜いたり、顎の骨折を治したり、舌の癌を治療したりと多岐にわたるとのことです。手術することが主な仕事で、歯科と医科の間に位置し両者の橋渡しをする、とても重要で、ある意味ニッチ(すき間)な仕事だとお話されていました。

そして、ご自身の在校中のお話もしてくださいました。

在校中は校内順位が下位だったという伊藤先生。
「ちょっとした高望みは悪くない」「望むことは恥ずかしいことではない」
希望を捨てず、あきらめるなという力強いメッセージが生徒たちに届きます。


 
努力し、今を一生懸命に生きる大切さもお話されていました。辛い経験があったとしても、今が輝いていれば、過去もよく思える。「過去をよくするのは今」という言葉が印象的でした。

「何を選ぶかは、実はそれほど重要ではない。選んだ場所でがんばれば、自ずと道は見えてくる」

伊藤先生が最後におっしゃった言葉です。進路に悩む生徒たちには、救いの言葉だったのではないでしょうか。
 
高1の生徒たちには、もっと一生懸命に努力し、もっと今を輝かせるようになってほしいと期待しています。