2015年2月27日金曜日

中一道徳 昆虫のおもしろさ

こんにちは、金蘭千里中学校です。
本日は、中学一年の道徳の授業についてお知らせいたします。
本校11期生、現在は橿原市昆虫館の館長をされている、木村史明さんにご講演いただきました。
木村さんには、金蘭千里50式のブログでもお世話になっています。

昆虫館では、10種類以上の500~1000匹の蝶を飼っておられるそうですが、ケースからぶらさがった金色の綺麗なものを見せられた生徒たち、それが蝶のさなぎであると知らされてびっくりです。

そしてこのあと、画面に黒と白の縞模様に赤い斑点の幼虫がアップされ、この幼虫がその後、黄金のさなぎになると聞かされ、さらにびっくり。



地球上で名のある生き物175万種のうち54パーセントが昆虫であること、また機能的なからだや色彩や模様の美しさ、姿のおもしろさ、さらには手塚治虫の名前とマイマイカブリについてなど、本物の昆虫をとおして、次々と昆虫のおもしろさを教えてくださいました。


写真は、虹色のカブトムシを見せてくださっている様子です。


カミキリムシ科の専門だった当時の数学の教師に、本格的な採集法や標本作製法を習い、どんどん昆虫のとりこになったという木村さん、長野県の南アルプスへ合宿へ行った際、綺麗な青いルリボシカミキリをつかまえたことは今でも忘れられない思い出だそうです。


ヘラクレスオオカブトでしょうか。


生徒達は興味津津。


講演後には質問が相次ぎました。「一生のうちに見ておいたほうがいい虫はなんですか」という問いに対し、蝶という答え。ワシントン条約で保護されているためイタリア、フィリピン、ニューギニア、カリブ海の現地でしか見られない四つの蝶は、木村さん自身も見てみたいそうです。

「自然の豊かな金蘭千里の周りで、ぜひいろんな昆虫に気を配ってもらえたら」という木村さん。

昆虫にさわれない子どもが増加しているといわれる現在ですが、身の周りをよく観察してみる好奇心、そして自然への畏敬の念と親しむ心はいつまでももちつづけてほしいものです。

2015年2月23日月曜日

きんらんせんりデー 2.28

みなさんこんにちは。金蘭千里中学校です。

厳しい寒さが続きますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

小学生にとっては、中学入試が終わり、高校生にとってはセンター試験が終わりました。しかし、本校ではホッとするまもなく、受験生が国公立二次試験に向けて最後の追い込みの猛勉強をしており、私たち教員も、徹底した個別対応で添削・指導をしています。
 
学習塾に通っている小学生のみなさんの中には、2月から新学年のカリキュラムがスタートしたという人も多いのではないでしょうか

そんなフレッシュな気持ちで、是非本校にお越しいただきたいと思い、本日は「きんらんせんりデー 2.28についてお知らせしたいと思います。

「きんらんせんりデー」は今週の土曜日、2月28日に行います。「きんらんせんりデー」とは、本校のありのままの姿をみなさまに見ていただこうという学校見学会です。「説明会」ではなく「見学会」。みなさまには本校を「見て」、そして「感じて」いただきたいと思っています。

まずは午前の部から

10時30分から始まる3時間目と、その後の4時間目の授業を自由にご見学いただけます

本校教育の中核は「授業」にあります。授業では、生徒たちに向き合い、教科のことはもちろん、道徳的なこと、進路、生活、様々なことを伝え考えさせることができるからです。ピリッとした授業もあるでしょう。笑顔あふれる授業もあるでしょう。どんな授業でも、教員も生徒も、授業に真剣勝負で臨んでいます。また、休み時間には違った顔の生徒たちの姿を見ることができます。様々な授業と、生徒たちの姿から、金蘭千里を感じていただけたらと思います

午後の部では、本校のクラブ活動をご覧いただけます。金蘭千里の「50周年学校改革」でクラブ活動が大幅に充実しました。土曜日に活動するクラブとしないクラブがあるので、すべてのクラブ活動をご覧いただけるわけではないのですが、本校校舎に隣接する佐藤記念講堂で5つのクラブが発表を行うなど、見ごたえのあるプログラムになっております

佐藤記念講堂では、吹奏楽部、演劇部、ESS部、ダンス部、合唱部がクラブ発表を行います。昨年4月に新設したクラブも多く、初々しさが残りますが、一生懸命な生徒たちの姿を見ていただきたいと思います。また、講堂内では、鉄道研究部の展示も行っています

 
 
 
 

※どのクラブも、2月28日に向け、一生懸命練習しています! 
 ぜひ、佐藤記念講堂(13時開演)まで見に来てください!
 上から、合唱部・ESS部・吹奏楽部・ダンス部・演劇部の練習風景です。
 
 
本校1階の視聴覚室では、PLS部の上映会

体育館ではバレーボール部

グラウンドでは、サッカー部、テニス部、バスケットボール部の活動をご覧いただけます(グラウンドのクラブは雨天時の場合に中止となる可能性があります)。

本校食堂で、昼食をとってもらうことも可能です。午前の部のみ、午後の部のみの見学もできますが、是非、午前も午後も見学していただき、「金蘭千里の1日」を感じていただけたらと存じます
 
みなさまの御来校をお待ちしています

2015年2月20日金曜日

合唱祭♪


 こんにちは。金蘭千里中学校です。

昨日、2月19日(木)佐藤講堂で、第16回の合唱祭が開かれました。

午前中の授業の後、中学一年から高校一年まで、クラス毎にコーラスを競いました。

ここへくるまで、選曲に始まり、練習計画、キーボードの貸出の予約、などなどクラスの代表の生徒たちの苦労はなみなみならないものがあったはずです。
クラスメートの中には、自分の用事を優先する人もいます。最初から消極的な人もいます。そんな仲間たちをまとめあげてひとつのコーラスを作り上げたリーダーの人々の努力に敬意を表したいと思います。

そしてその努力が報われるのが、昨日の合唱祭本番でした。
保護者の方々もたくさん詰めかけられました。

午後1時から開始され、開会の辞、母校賛歌斉唱ののち、中学1年生から始まりました。

中1は指定された曲から選んでの演奏です。



中2は選択肢が広がり、どのクラスも異なる曲を選びました。




中3は、各クラス個性的な選曲が目立ちました。






高1はさすが4年目、作り上げたものの厚みがすごかったです。





審査の時間の間、合唱部が2曲披露してくれました。
「コーラスのお手本」と言えるすばらしい演奏でした。

いよいよ表彰です。
結果は以下のように決まりました。

中1 優賞 4組「歌え あしたに向かって」
2位 1組「歌え あしたに向かって」

中2 優賞 3組「Let's search for Tomorrow」
2位 6組「この星に生まれて」



中3 優賞 3組「モルダウ」
2位 5組「旅立ちの日に」

高1 優賞 5組「蛍」※総合優勝
   2位 2組「ひまわりの約束」


受賞クラスが読み上げられるたびに、大歓声が起きました。
学校長の講評も、これまでのものを作り上げた労をねぎらうものでした。



また、例年に比べ中1・中2のレベルが上っていて、来年が楽しみ、とも。

最後にみんなで「若者たち」を歌って終わりました。

高1の見事な閉会の辞で、今年の合唱祭が終わりました。
来年、それぞれの学年がまた素晴らしい曲を披露してくれることでしょう。

金蘭千里中学校でした。

2015年2月16日月曜日

中2対象 アメリカ総領事館講演会2015



みなさんこんにちは。金蘭千里中学校です。
 
本日は、先日行われました講演会についてお伝えします。
 
本校では、キャリア教育の一環として様々な講演会を実施していますが、4年前より中2を対象に、駐大阪神戸アメリカ総領事館のご協力を得て、領事の講演会を行っていただいております。これは、国際社会で活躍するため、また将来の可能性を広げるための英語学習の大切さを理解してもらうのが主な目的です。
 
講師は昨年度に引き続き、駐大阪神戸アメリカ総領事館広報担当領事で関西アメリカンセンター館長のKeith Lommel(キース・ロメル)氏。「異なる文化、人々の中でどう生きるのか ~外交官の仕事~」というテーマで講演をしていただきました。
 
講演は、現在の仕事に就くまでを振り返っての内容。ワシントン、タイペイ、フランクフルト、ペキン、横浜などで勤務。日本での仕事内容は、大使に同行しての国内での業務(3枚目の写真は野球の始球式を行った大使に同行したときのスナップ)、大統領や国務長官が来日した時の報道関係者の対応、沖縄海兵隊の訓練見学、アメリカのミュージシャンが来日した時のお世話など多岐にわたるが、いずれも大変楽しいとのこと。
 
 
高校生の時は理系、現在の仕事に就くとは全く考えていなかった。しかし、必修外国語で選択したドイツ語に興味を持ち、大学でも副専攻ながら勉強を続け、交換留学生としてドイツへ。これが人生の岐路となった。ドイツではポーランド人の恋人ともドイツ語でコミュニケーションをとるなど、異文化に触れて様々な経験をした。 

帰国後、海外で働きたいという思いが強くなり、日本の北海道へ。教育委員会に勤務。ここでもまた、文化活動に参加するなど異文化交流に努めた。米国帰国後は、国務省に勤務しているとお話は続きました。
 
 
最後に、中学生へのメッセージをいただいた。海外で学ぶことは大切。常に国際感覚を磨こう。異文化に触れることは外国を知るだけでなく、自分と自分の国をより理解することにつながり、自分の新しい可能性を開くことにつながると。 

質疑応答では、最初は恥ずかしがっていた生徒からいくつか質問が出ましたが、会場の最後尾より学校長の質問があり、全生徒の注目を浴びました。ロメル氏を囲んでの最後の写真撮影では、生徒はすっかりと打ち解けた様子。講演は英語で行われましたが、ゆっくりと話していただいたので、生徒もかなり理解できたようでした。この講演会が、大きな刺激になったことは間違いありません。
 


2015年2月14日土曜日

EUIJ関西 ミニシンポジウム

皆さんこんにちは。金蘭千里です。
2月13日(金)の午後に行なわれました、EUIJ関西が主催するミニシンポジウム
「EUの専門家からEUと日本の関係を学ぼう」について報告します。
毎年この時期、本校の高校2年生を対象に行なわれ、今回で5回目となります。
生徒達はレシーバーを着用し、サイマルのスタッフの方による英語⇔日本語の同時通訳を聞くことが出来ます。司会進行は、今年も3名の勇気ある生徒達が英語で担当しました。

学校長による開会の挨拶の後、
第1講演は「イタリアで見た不整脈治療の最前線:日本の医療との違い」 
講師は大阪大学医学部付属病院医師 水野裕八先生
心臓の心室頻拍のカテーテル手術のスキルアップのため、2年3か月の間、イタリアはミラノのサン・ラファエロ病院で研修された経験をお話しいただきました。日伊の医療システムの違いのみならず、死生観から国民性の違いまで、非常に興味深い内容でした。医師をめざす生徒でしょうか、心房頻拍より心室頻拍の手術はなぜ難しいのかなど、専門的な質問も飛び出しました。

第2講演「EUにおける人種差別・不寛容撤廃への取り組み:イスラム嫌いを中心に」
講師は大阪大学グローバルコラボレーションセンターの安藤由香里先生
大学卒業後、アラビア語やフランス語を学ぶためエジプトやチュニジアに留学。そこでアフリカ各地から来た難民と出会い、彼らの人権支援をライフワークと定め、イギリスやフランスの大学院で更なる研鑽を積まれました。今年1月フランスでおこったシャルリー・エブド襲撃事件でも助長されそうな、不寛容の動きに対する、EUの取り組みを紹介頂きました。

第3講演は「EUの高等教育政策とプログラム」
講師はEU代表部のイギリス人リチャード・ケルナー先生
これまでも行なわれていたEU内の大学への留学支援システムであるエラスムス・ムンドスを、さらに発展させたエラスムス・プラスについて紹介されました。EU内部の大学のみならず日本も含めた世界の大学との単位互換制度を広め、留学生に対する奨学金・助成金の充実、3か月程度の短期コースもあるなど、EU留学は確実にやり易くなっている。しかし残念ながら、中国やインドに比べてまだまだ日本人利用者は少ないとの事です。

全ての先生方がおっしゃっていたのは、「君達の活躍の場は、日本だけではない。グローバルな視野を身につけて、文化・価値観の異なる人々とも大いに交流しなさい。そして計画をしっかり立てた上で、失敗を恐れずどんどんチャレンジしなさい」という事。元来活発な学年で、留学にも興味があるのでしょうか、質疑応答タイムにはたくさんの生徒達が発言しましたし、休憩時間や講演が終わってからも講師の先生方を囲んで活発に質問をしていました。

最後に大阪大学大学院法学研究科教授の福井康太先生より閉会の挨拶があり、先生方に花束を贈呈して終了となりました。貴重な経験をさせて頂き、関係機関の皆様にあらためて御礼申し上げます。一人でも多くの生徒達が刺激をもらって、将来、世界に向かって羽ばたいてくれればと、期待しています。

2015年2月9日月曜日

冬休みのバドミントン部

こんにちは。金蘭千里中学校です。
本日は少し前のお話になりますが、冬休みのバドミントン部の練習についてお知らせします。
普段は体育館の使用は他のクラブとの兼ね合いがあり、なかなか練習ができない為、バドミントン部は冬期休暇中も練習を行っておりました。練習中に校長が激励に来る日もありました。なにせ発足してから1年経っていない部活なので、校長の激励の言葉に対してどう返事をすればいいかぎくしゃくしている様子もありました。部活を通して色々なことを学んでいって欲しいですね。
練習後は校舎内で2時間自習の時間を設けていました。皆さん冬休みの課題等をしっかりとこなしていました。
現在、部員は高校生15名、中学生25名で練習しております。普段は週に2回程度の練習なので、まだまだ初級者が多いですが、少しずつシャトルを上手に叩ける生徒も増えてきていると思います。
最後までわざわざ読んでいただいてありがとうございました。まだまだ寒い日が続いていますね。受験生の皆さんは悔いのないようにラストスパート頑張って下さいね。



2015年2月5日木曜日

中学一年生 道徳の授業

こんにちは、金蘭千里中学校です。

今回は、先日行われた中1道徳の様子をお知らせいたします。

講演してくださったのは、「よ~いドン!」「にじいろジーン」「情報ライブ・ミヤネ屋」などのナレーションをはじめ、その他CM,VP,司会など多岐にわたりご活躍されている松尾明子さんです。
初めに映像が流され、その後、先ほどのナレーションの声の主が松尾さんであると知らされた生徒たちは、「あの声の人が目の前に!」とびっくりです。

松尾さんは幼稚園のころ、テレビでみた女優の「七色の声」を聞いて、自らも七色の声に挑戦し、それが自分の声に興味をもつきっかけとなったそうです。しかし人と少し声質が変わっているということは、特別であると同時にコンプレックスでもありました。

「ぜひ帰ったらやってみてほしい」という松尾さん一押しの自分を知る方法、それはレポート用紙いっぱいに自分について書き出してみることです。中学生の時、転校生の書いたレポート用紙ぎっしりの自己紹介に衝撃を受け、「私は自分のことをどれだけ知っているのか」と自らもレポート用紙ぎっしりに書いてみたところ、「表現すること」「笑顔になってもらうこと」が好きな自分のことが見えたそうです。
それから児童教育学科へ進み、幼稚園の資格を取得する一方、自分のことをよく知り、自分の考えを述べられるアナウンサー、DJ、パーソナリティになりたいという夢も持っていました。そして偶然をチャンスに、紹介してもらったプロダクションへ一人で赴き、自分の歩む道を決めたという松尾さん。

「自分の好きなことを探っていくと好きな自分に近づける」
「思春期は、子どもから大人へ大きな成長を遂げる大切な期間」
「みんなが自分を好きになれるように周りを気遣って」

と、人生のヒントを教えてくれました。

写真は、おなかから声をだしている様子です。松尾さんの掛け声とともに、だんだん大きな生き生きとした声になっていました。


そして最後に、「ただ空気を吸うだけの「息る」ではなく、欲望→行動→達成をくりかえす「活きる」であってほしい。これから起こることはすべて未来の自分をつくる要素であり、マイナスの出来事も、試練とおもい、絶対抜け出せると信じて好きな自分になっていってください。」と講演はしめくくられました。

中学、高校と大きな成長を遂げる生徒たちにとって、大変刺激のある道徳の授業となりました。

2015年2月2日月曜日

平成27年度 第18回イギリス海外研修説明会

1月31日(土)の午後に、中学3年生の生徒と保護者に対し、今年の海外研修の説明会が開かれました。
およそ140組の親子が参加されたそうです。


1時20分から佐藤講堂で行われ、学校長の挨拶に続き、
イートン校、ハロウ校の紹介が行われました。

それぞれ、昨年高校1年生を引率された、岸本先生、佐藤先生が、スライドを使いながら説明されました。




続いて、旅行社の方から、今年度の研修の概略が説明されました。

今年度は、イートン校が60名、ハロウ校が80名の受け入れ人数を予定されています。

イートン校はテムズ川沿いのウィンザー城下、ハロウ校はロンドン校外の丘の上に位置する、それぞれ創立が1440年、1615年の全寮制の男子校です。その名声は既にお聞き及びのことと思います。
いずれも7月下旬(サマーコース前期の始まる頃です)から19日間の日程です。

(以下、両校共通の内容です。)

クラス編成は10~15名の習熟度別の編成。
授業以外では、それぞれの卒業生が、アシスタントとしてついてくれます。
宿泊は、学寮(個室)、バス・トイレは共用。
各種スポーツ施設が充実していて、医療体制・安全性にも充分配慮されています。
ただし、規律違反には厳しく、内容によっては強制帰国もありうる、とのこと。

その後、教頭から申し込み方法等の説明、そして質疑応答があり、終了しました。

参加生徒にとってはあと半年でどれほど自分を高めて研修に望めるか、が試されます。
新年度になると、学校では事前研修プログラムも始まります。実りあるものにしてもらいたいものです。

なお、facebook「金蘭千里高等学校英国研修」で昨年の研修の様子がご覧いただけます。
どうぞ一度、覗いてみてください。