2017年10月16日月曜日

第50回 体育祭に向けて

こんにちは、金蘭千里です。

来週 10月25日(水) 大阪市中央体育館にて 第50回 体育祭 が行われます。
今年4月に中1~高3 各クラスから体育委員(実行委員)を選出し、体育委員が中心となって、種目決め、エントリー作業を行いました。

2学期に入って、全学年で体育の授業を使い、種目の練習を行いました。
中学生の「大玉はこび」「大縄跳び」は、赤組、白組のクラス分けが授業単位のクラス編成と異なるため、放課後に練習会を開催し、出場メンバーでみっちり練習を行いました。

中1大縄跳び練習会



文化祭が終わり、ホッするのも束の間、10月に入ってからは、放課後に各種目の説明会を行い、整列隊形や競技の進行を確認しました。

体育祭当日は、実行委員70名、補助役員120名、計190名の中1~高3の生徒が、招集、入場、フロア、用具、審判、場内整理、受付、放送の8つの係に分かれて、大会運営を行います。

それぞれの係で打ち合わせが行われています

あとは、10/20(金)予行、10/25(水)の本番を待つのみです!!
金蘭千里生1047名の力が結集した、素晴らしい第50回体育祭になることを期待します!!!


本日もブログにお越し頂き、ありがとうございました。









2017年10月12日木曜日

雑談


こんにちは、金蘭千里です。

 

授業で3次方程式の解の公式を題材にした大学入試問題を演習した際、少し時間に余裕ができたので次のような話をしました。

 

解の公式といえば「2次方程式の解の公式」を思い浮かべるでしょうが、2次方程式の解の公式は、古代メソポタミアですでに知られていたようです。だから、いつ誰が見つけたというものではありません。20世紀に楔形文字の解読が進んで判明したことです。

 

さて、数学はギリシャ時代に1つの最盛期を迎えますが、その後、ローマ帝国を築いた人々はギリシャ数学の高尚さを理解せずにすべてを台無しにしてしまいました。ヨーロッパはその後「1000年の暗黒時代」と呼ばれる期間をむかえます。

 

 その間、ギリシャ数学はペルシャで保存され、中世のヨーロッパに伝えられました。ルネッサンスです。その後の発展の中で3次方程式の解の公式が発見されました。

 

当時のヨーロッパでは数学の試合で生計を立てている人々がいました。

「この3次方程式を解け」という問題がよく出題されていて、工夫しなければ解けない3次方程式を出しあっていたようです。その中で3次方程式の解の公式が発見されたということは、相手の出した問題をすべて解くことができるのですから、大発見です。

 

この公式は「カルダノの公式」といわれていますが、発見者はカルダノではありません。タルタリアという人物が3次方程式の解の公式を発見したらしい、という噂を聞きつけカルダノはしつこく教えてくれるよう頼み込んだようです。絶対に他言しないという約束で教えてもらった公式を自書で発表したので「カルダノの公式」と呼ばれるようになりました。

 

4次方程式、5次方程式の解の公式については、また別の機会に紹介します。

 

 

本日もブログにお越し頂き、ありがとうございました。

2017年10月4日水曜日

帰宅支援セット

こんにちは金蘭千里中学校です。

本日の話題は、本年度から導入した帰宅支援セットです。

大災害への備えの必要性が言われる今日、本校でも本年度から帰宅支援セットを導入させていただくこととしました。これは大災害時、生徒のみなさんが自宅まで徒歩で帰ることを支援するため、あるいはご自宅に帰られてから各ご家庭でお使いいただくためのパッケージです。



内容は 水、ソフトパン、ライスクッキー、ビスケット、ようかん、水で調理可能な調理ご飯、簡易トイレ、非常用シートからなっており、非常時の水や食事、トイレや防寒を可能としています。なお、食物アレルギーに対応した「アレルギーセット」もあります(アレルギー食品30品目不使用)。


普段は教室の隅に全員分が大きな箱に入れられており、進級してクラス替えすると自分のものを持って新しいクラスに行くこととなります。

賞味期間は最大5年なので、中学1年生は中学卒業時に自分の分を受け取り、高校入学時に新たなセットを購入することとなります。

卒業時に受け取った際にはご家族で使っていただき、防災への意識を高めるきっかけにしていただければ、と思います。

なお、職員の分については学校で購入しました(生徒の不足分が生じた場合の保険的な意味合いもあります)。

金蘭千里はこれからも大災害時への備えを着実に進めていきたいと思っております。

本日もブログにお越し戴き、ありがとうございました。

2017年10月3日火曜日

中1夏休みの研究と発表!

こんにちは、金蘭千里です。

現在の中学3年生が大学受験を迎える年度からセンター試験が廃止されることが決定していますが、だからといって、今後の入試形態はペーパー試験のみだとは一概に言えません。そのことも踏まえ、昨年に引き続き、中学1年生には、夏休み中に興味のある内容について実験を行い、発表してもらいました。
発表方法は、口頭、模造紙、パワーポイントやワードから自由選択です。それぞれ、口頭が約11%、模造紙が40%、パワーポイント・ワードが49%でした。
与えられた時間はたったの2分、限られた時間で実験方法、結果、考察など必要な部分を取り出してわかりやすく伝えます。その後、全体からの質問を受け、発表は終了です。
  
模造紙の発表


模造紙が見えるところまで各自移動して話を聞いています。

パワーポイントの発表
「鳩の生態について」、「金魚すくいの科学」、「音を目で見る」、「雲をつくる」、「バナナのガス」などさまざまな分野でおもしろい研究をしてきていました。


手を挙げて質問しています
 190人以上の前での発表は非常に緊張したと思いますが、堂々と発表できていました。
同じく大勢を前に質問することも非常に勇気のいることですが、次々と手が挙がり、なかには鋭い質問もあり、非常に充実した時間になりました。

大学生、社会人になっても、限られた時間に自分が伝えたいことを的確に説明する力、質問されたことに的確に答える力は必要です。初めての発表を終え、反省や学びを今後に活かしていってほしいなと思います。

本日もブログにお越し頂き、ありがとうございました。

2017年9月29日金曜日

他校との交流試合

こんにちは。
金蘭千里です。


金蘭千里も、男子サッカー、女子バレー以外の運動部ができて数年経ちます。
まだまだ、目標は一勝というクラブも多いですが、大会の1か月前くらいから
練習試合などで少しでも場数を踏んでいくようにしている場合もあります。


バスケットは男女とも10月22日と29日に吹田市の秋季市長杯大会が開催されますが、
去る9月17日に女子バスケット部はプール学院にお邪魔しました。
7月に初めて合同練習をして今回は2回目の顔合わせですが、
プールの3年生の引退試合ということで、今回は試合形式で練習しました。





黄色のゼッケンが金蘭千里です。


結果は。。。
はい、まだまだ課題が山積です。


でも、いい汗流しました。
また、是非、一緒に練習しましょうということで、
その日は分かれたのでした。





最後に記念撮影。変顔バージョンもあるのですが、それは、秘密ってことで。


本日もブログにお越し頂きありがとうございました。

2017年9月25日月曜日

第2回学校説明会

916日(土)に第2回学校説明会を実施いたしました。

当日はあいにくの天気でしたが、前回の学校説明会よりも多くの児童・保護者の方々にご来校いただきました。誠にありがとうございます。


学校説明会流れは以下の通りです。

0.  開始まで吹奏楽部ミニコンサート

1.  学校長挨拶

2.  クラブ紹介

3.  本校の「たのしさ」

4.  生徒インタビュー

5.  本校の「まじめさ」

6.  入試について


説明会後、学校内を自由に見学していただき、校舎内の様子やクラブ活動など普段の金蘭千里をご覧いただきました。また、希望された児童のみなさんにはクラブ体験をしてもらいました。


前回同様、生徒が登場するインタビューは在校生の率直な意見が聞ける場として好評でした。インタビューを受ける生徒は説明会毎に変わりますので、リピーターの方にも説明会を聞いていただく毎に本校のさらなる魅力をお伝えできたのでないかと思います。


説明会の写真です。


学校長 挨拶


吹奏楽部

テニス部
男女バスケ部
バドミントン部
女子バレーボール部
写真部
剣道部

文芸部
演劇部
美術部
百人一首部
茶道部
鉄道研究部
陸上部


PLS部




生徒インタビュー

クラブ体験①

クラブ体験②

クラブ体験③



クラブ紹介につきまして、今回紹介出来なかったクラブは、最終回(第3回)の学校説明会において登場いたします。前述しましたように、インタビューを受ける生徒も変わりますので合わせてご期待ください。


最後に、アンケートに記載していただいた感想の一部をご紹介いたします。


「クラブ紹介やインタビューなど、生徒の皆さんの様子を見ることができて良かったです。」


「傘袋を一人ひとりに配っていただきありがとうございました。」


「説明会開始まで吹奏楽部の演奏が聴けてとても良かったです。」


「貴校の生徒さんの笑顔のスライド写真を嬉しく拝見させていただきました。」


「生徒さんが溌剌とされている様子、きびきびとした姿に学校のご指導や生徒さんの自主性が伝わりました。」


「熱心に語られる先生方が印象に残りました。」


「子どもに寄り添った指導をされていることが良く分かりました。」


「とてもわかりやすく、良かったです。」


「自由参加(申し込み不要)でしたので、参加しやすかったです。」


「毎朝の20分テストは効率が良く、素晴らしいと思いました。」


「生徒さんの朗らかな表情から学校生活の楽しさを感じることができて良かったです。」


「塾の先生から良い学校だと勧められました。」


「校長先生がおっしゃっていた普段の生徒さんの様子を見にきたいです。」


「説明会で拝見した生徒さんの写真や部活説明の際の表情が非常に良く、学校の質の高さを感じられました。」


「生徒さんたちが明るいな、と思いました。」


「先生方、生徒さん達、学校の真面目な姿に好感が持てました。」


「楽しそうで学生らしい生活ができる学校だと感じました。」


「駅から学校までの道のりで、すれちがう生徒の皆さんの挨拶がとても気持ちが良かったです。」



本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。

2017年9月21日木曜日

出前授業

こんにちは、金蘭千里です。

先日高校一年生対象に行われた、千里ライフサイエンス振興財団主催の出前授業についてご紹介します。

これは毎年、様々な分野の専門家でいらっしゃる大学の先生をお呼びして、お話をして頂くものです。今年は「有機EL、有機太陽電池~有機エレクトロニクスの魅力~」という題目で大阪大学大学院工学研究科の中山健一先生にお越し頂きました。


まずはじめに、中山先生の研究室の紹介、有機エレクトロニクスとは何かというお話の後、少し大学の難しい学問的なお話をされ、実際の研究現場について話されました。

最近、大手電機メーカー各社から大型有機ELテレビが発売され、ますます普及していくであろう有機EL。有機EL(有機EL素子)とは、有機分子を半導体材料として用いて電気を流すことで発光するデバイスのことをいいます。通常、半導体材料はシリコンなどの無機物が主流でしたが、最近では紙やプラスチックなどを構成している有機物でも半導体材料として利用できるようになってきました。


一般に有機物は無機物と比べて柔らかいため、ディスプレイにするときにとても薄いペラペラなものにできたり、溶かすことが簡便なためインク化して回路そのものを印刷できたりと、非常にフレキシブルな使い方が可能です。

お話される中山先生

中山先生は、何種類も存在する有機分子から最適な組み合わせを探し出し、素子にして性能を評価する研究をなされています。研究には地道な努力と忍耐が必要で思った通りにいかないことが多々あるそうです。生徒たちの中から将来、研究者になる者もきっといることでしょう。文理選択を控えた彼らにとってとても良い刺激になったことと思います。


本日もブログにお越し頂き、ありがとうございました。

2017年9月19日火曜日

水泳訓練

こんにちは金蘭千里です。

サマーコース期間中(前期:7/21~28、後期:8/22~28)、

ホテル阪急エキスポパーク ウェルネスクラブ ViTAにて中1、2生の水泳訓練を

行いました。

本校の水泳訓練の目的は、

◇健康、体力を増進し、水泳技能の向上を目指す

◇安全について理解し、その習慣を身につける

◇50m検定に合格するよう、また合格者は長距離が泳げるように頑張る

以上、3点です。


 
 
技能別に5つの班に分かれ、それぞれの班にインストラクターがつき、
 
1人1人丁寧に指導して頂きました。
 

 
 

フィンを使用して泳いでる班も。



最終日は全員50m検定に挑戦!!





 
 
検定の時間になると、プールサイドの雰囲気が一転、緊張した空気が流れ、

その中で最後まで泳ぎきった生徒、また、途中 足をついてしまい、

再度挑戦する生徒の姿が何人も見られました。

ホテルの素晴らしい施設をお借りし、とても充実した水泳訓練になりました。



本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。








 






2017年9月15日金曜日

アンシンサイトで成績閲覧

こんばんは金蘭千里中学校です。

本日は2学期から全学年全クラスでの運用を開始した(保護者のみなさまには本日付けて家庭通知を配布しました)「アンシンサイト」(ウェブでの20分テスト成績閲覧システム)についてお知らせいたします。

本校の中核である20分テストについて、これまでも1回分(国社数理英ひとまわり(約1週間)分)の成績が出るたびに、担任から、各教科の成績(10段階に換算したもの)とその偏差値・クラス内の成績分布、合計の成績とクラス内の成績分布についてまとめた「20分テスト成績表」を担任からお渡ししておりました。

そして、このたび、その「20分テスト成績表を」PDF化したものを専用のサイトにアクセスいただき、各保護者の方専用のID、パスワードを使って閲覧いただける「アンシンサイト」の運用を開始いたしました(1学期は一部クラスで試験運用を行っておりましたが、小さな問題の数々も解決されましたので全クラスでの本運用開始となりました)。

紙の成績表に加えてウェブでも成績をお知らせすることで、ご家庭で生徒のみなさんの勉強の到達度などを把握していただきやすくなるかと思います。

生徒のみなさんは自分の成績をしっかり把握した上で、20分テストをよりよく活用し、学習を進めていただきたいと思っています。

第11回20分テストの成績の集計は(時間割の関係上クラスによりテスト返却状況が異なりますのでタイミングにはズレがありますが)そろそろ行われる頃かと思います。週明けには第11回20分テストについて、アンシンサイトで閲覧いただける予定となっております。

金蘭千里はウェブでの成績閲覧や、成績以外の連絡事項のお知らせのシステムについて、さらに研究を重ねてまいります。今回、まずは本校の中核となる20分テストの成績について、閲覧いただけるシステムの運用を開始しましたことをお知らせいたします。

本日もブログにお越しいただきありがとうございました。

2017年9月13日水曜日

歌舞伎鑑賞

こんにちは。金蘭千里です。


少々前の校外学習ですが…

1学期末の7月12日(水)に中学3年生が歌舞伎鑑賞に行きました。
会場は難波にあります大阪松竹座です。


国語科による事前学習にて、ストーリーや鑑賞マナーなどを学び、予備知識をつけた上での鑑賞です。


演目は「夏祭浪花鑑」と「二人道成寺」の2つです。
市川染五郎さんや尾上松也さん等、有名な役者の方々も登場いたしました。


最上階の座席でしたが、屋号(例えば「高麗屋」、「成田屋」など)で役者を呼びかける「大向こう」の方々の真近での鑑賞することができました。大向こうの方々の声には迫力があり、多くの生徒が圧倒されていました。

 
会場前


開始前



生徒の感想です。


「実際に水や泥を使ったシーンには特に目を奪われました。水を使って夏の暑さに「涼」を感じさせる発想が凄いと思いました。」


「本物の”見得”を見ることができて嬉しかったです。役者の方々が見得を切るたびに会場がどんどん盛り上がっていくのがわかりました。」


「言葉遣いが難しく、分からない箇所もありましたが役者の方々の迫力が凄まじく、セリフがわからなくても雰囲気だけで、ここは大事なシーンだな、ということが伝わってきました。」


「声の大きさに最初は驚きましたが、大向こうの方々も会場を盛り上げる大事な役なのだな、と感じました。」


「後方で三味線を弾いている人や歌っている人たちもすごく格好良かったです。三味線を弾くのは難しそうですが、弾いてみたいと思いました。」


「“二人道成寺”では、きらびやかな衣装を身につけ、鮮やかな舞を舞うところに感動しました。どう見ても女性の仕草なのに男性が演じているギャップに驚きました。」


「私が一番衝撃を受けたのは裏方の方々の仕事です。タイミングを見計らって照明を持ちつつ、掛け声をかける。本当にすごかったです。」


劇場の方や大向こうの方から、鑑賞マナーが良かったと、お褒めの言葉をいただきました。


本日もブログにお越しいただき、ありがとうございました。

2017年9月9日土曜日

雑談


こんにちは、金蘭千里です。

 

夏休みも終わり、2学期に入りました。

 

機嫌の良さでは東大レベルですが、勉強に取り組む甘さが目立ち、我々教員をハラハラさせてきた現高3(51期)も受験生らしくなってきました。

 

学習記録ノートでも、1週間の家庭学習時間が40時間を超す人が大勢います。

 

理科系の各クラスでは、数学演習の授業時間を有効に活用するため、休み時間から黒板に解答を書き始めています。そんなことは一言も指示していないのに自発的な行動です。

この健気な姿勢が結果に結び付くといいんですけどね。

 

さて、真剣に学習に取り組み始めると

「こんなことをやっていて、本当に成績が上がるのだろうか?」

という不安が生じるものです。

 

そんなときには、このように考えるとよいと話をしました。

 

明日の二人の自分を較べてみなさい。

目の前にあることに真剣に取り組んだ明日の自分と、そうでない自分を較べてみるのです。

他人と較べても意味はありません。

 

そして、どちらの自分になっていたいかを考えて何をするかを決めていけばよいのです。

 

1日や2日ではたいした違いにはならないでしょうが、続けると目に見える違いになっていきます。

 

今、考えても結果のでないことに悩んでいても先には進めません。

 

健闘を祈ります。

 

本日もブログにお越し頂き、ありがとうございました。

2017年9月2日土曜日

「みんぱく」レポート作成

こんにちは。金蘭千里です。


 皆さんは「みんぱく」と聞くと何を想像されますか?
ほとんどの人は、今流行りの「民泊」を想像されるのではないでしょうか?
本校で「みんぱく」という場合は、「民博」つまり、本校の近くにある
国立民族学博物館を意味します。


 本校では、毎年10月下旬から11月上旬の土曜日に、中3が総合学習や進路指導などの一環として、この「民博」見学をしますが、その前に、いくつかやっておくことがあります。
まず、夏休み前に班分けと班ごとのテーマを決めて、それを元にして夏休み中に結構本格的なレポートを提出します。実際の見学の2週間ほど前に民博の先生の講演会を聞き、そして見学当日を迎えます。その後、班人で協力し合って、見学した時のことを班レポートにまとめるという具合です。


昨日、9月1日は、その個人レポートの提出日でした。提出日はてんやわんやです。チェックを受けて受理されれば一安心。不備があれば手直しをして再提出です。このレポートを書くために、中3はほとんどの生徒が初めて大きな図書館で本格的な調べ物をするという経験をします。かなり大変ですが、将来きっと大学のレポートや卒業論文を書くときに役に立つことでしょう。


提出された個人レポートと班レポートは正副2部提出されます。正はクラスごとにまとめて製本され、図書室に、副は卒業記念として1人ずつ製本されます。一生懸命やったレポートは当の中3生にとっては、あまり感激もないようですが、何年後かに見返せば、きっと、いい記念になることと思います。
 過去のレポートは図書室に置いてありますので、中学入試説明会で校内見学の時にご覧いただくこともできます。


本日もブログにお越し頂き、ありがとうございました。



 

2017年8月25日金曜日

神戸大学に訪問

こんにちは、金蘭千里です。

夏休み中の8月1日(火)に、中学2年生~高校2年生の希望者15名で神戸大学の国際人間科学部へ訪問し、三分野に分かれて研究体験をさせて頂きました。

①生物分野 水域生態学・環境生理学研究室
  環境DNAを用いたカワバタモロコの在・不在の推定

 まずは、研究内容の説明を受けます。
 
サンプルをろ過
 
DNA抽出
初めて触る実験器具がかっこよくて、思わずはしゃいでいました。
 
PCRでDNAが増幅していたか、チェック!
実験大成功でした!!
 
②化学分野 高分子化学研究室
  プラスチックの分子構造の把握
まずは、研究内容の説明を受けます。

ラマン分光法による持参したプラスチックの分子構造の解析

持参したプラスチックが何の種類であるかを推定
 
過去に学習した知識も使って正解したものもあれば、
新しく聞くもの、推定が難しいものがありました。
 
③物理分野 素粒子・宇宙線物理学研究室
  宇宙線の検出
まずは、研究内容の説明

霧箱作成

作った霧箱を使ってα線などを観察
初めて見る神秘的な現象についつい見とれて、何十分でも眺めていました。

大きな機械「イメージ インテンシファイア チューブ」の構造についての説明

初めて見る機械に興味津々…
たくさんあるコード全てを把握している学生さんに尊敬の眼差し
しっかりと宇宙線を捉えられていました!

得られたデータから、宇宙線がどの方向から飛んできているのかヒストグラムを作成

 
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どの分野の研究体験も非常に楽しそうに、そして興味深そうにしていました。
 
本校の教員が学生だった頃に、多くの教授陣にお世話になった繋がりで企画された今回の研究体験。貴重なことに、現役大学生、大学院生、教授陣への何でも質問コーナーもして頂けました! 
さらに、今回研究体験しなかった他の研究室の研究分野についても、現役大学生、大学院生に説明して頂きました。
 
今年から、発達科学部、国際文化学部が合併し、国際人間科学部と名前が変わりました。
これを機に、神戸大学に、国際人間科学部に入りたい!理系に進みたい!などと意欲を持って勉強に励んでくれたら、と思います。
 
【感想】
教授からの授業、校内探検、実験、現役大学生に質問など、普段できないようなことをさせてもらってとても充実していて楽しかったです。
 
中学校でやる実験とはレベルが違いすぎました。見たことのない機械ばっかりで高そうだし、壊れたらどうしようと不安でした(笑)
 
実験に使う溶液を学校の先生が作ったものだと聞いて、こんなすごい先生が身近にいたんだとびっくりしました。
 
身近に使っていた構成物質の種類の多さに驚きました。また、プラスチックを溶かす機械で重さも測れることにも驚きました。
 
二年連続で行き、去年とは違った内容を学べて、非常にいい経験になりました。将来、神戸大学に行きたいと思いました。
 
 
 
本日もブログにお越し頂き、ありがとうございました。